山本太郎のズレた陰謀論


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 山本太郎が、舛添知事騒動について、政権与党がスピンコントロールしていると、陰謀説を述べた。
参議院議員山本太郎氏(41)が14日、東京・渋谷で、7月10日投開票の参議院議員選挙に無所属で東京選挙区からの出馬を表明した、ミュージシャンの三宅洋平(37)の応援演説を実施。世間を騒がせている舛添要一都知事(67)の公私混同疑惑について、政権与党による“陰謀説”を唱えた。
 山本氏は舛添知事について「混乱を作り出した原因は舛添さんですが、中身はかわいいもんですよ。[セコい]の一言で終わり!」とし、「事務的な力はすごく高い方、仕事はちゃんとする人です。私物化をしたことは責められて当然ですが」と一定の評価を下した。
 その上で「[スピンコントロール]ってご存じでしょう?今、目の前にある本当に解決しなきゃいけない問題に煙幕を張る、フォーカスをそらすために、別のところで騒ぎが起こってるんですよ。舛添さんをやめさせる、やめさせないよりも、もっとひどいことが国家の中枢で行われてるんです!これは間違いなくスピンコントロール」と、政権による“隠蔽工作”であると主張。
 参議院選挙に対しての注目をそらせる、現在の政権に対してネガティブな部分を出さない。だって、舛添さんがこれだけ叩かれてるのに、どうして甘利さんが睡眠障害が治ったと言って出てくるんですか?あり得ない話でしょう。舛添さんなみにバッシングしてみろと」と語気を強めた。
 山本氏はさらに「この国を、持続可能な形で次の代に続けていくために、これ以上行ったら引き返せないところまできている」と、日本が危機的状況にあることを強調。「だから今、国が決めている、政府がやっている、自民党がやっている、経団連がやっている、そのような状況に目を向けて、どうしていくべきかを話し合う時。いつまで(舛添知事を)叩いてるんだよと」と、報道のあり方にも苦言を呈した。(デイリースポーツ 6月14日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160614-00000097-dal-ent
 私も、陰謀論は嫌いじゃない。


 確かに今回の舛添劇場には陰謀的なところがある。そう思うが、山本太郎とは見方が異なる。
 まず、舛添については、今回の騒動に至る前に、色々な疑惑が出ていたのに、マスコミが無視することで、何故か悉く疑惑がスルーされて来たという事実がある。デモだって何回も行われて来たのだ(舛添都知事やめろ!デモin蒲田・舛添、政治資金を自宅に支出!「時間の無駄だ!税務署で聞け!」)。それらが積り積って、今回の騒動になったのである。舛添については、今回の騒動になるまで、何があってもマスコミはダンマリして来た。その隠蔽の事実こそが、既に陰謀だ!
 加えて舛添知事騒動の渦中でも、マスコミは韓国学校の問題についてはスルーし続けた(舛添批判、日本のメディアはなぜ韓国人学校については言及しないのですか?)。これも陰謀だろう。都民が最も怒っていたのが、韓国学校の件なのだから!
 これと似た事例は以前にもあって、例えば、マスコミは自民党候補者が選挙で団扇を配ったことを大げさに叩いたのに、民主党(現民進党)の候補者が同じ事をした場合はスルーするということがあった(蓮舫「うちわ配布は選挙違反」松島法相を追及→蓮舫など多数の民主党候補がうちわ配布のブーメラン)。
 つまり起きている現象を見れば、政権がマスコミを操作しているというよりも、マスコミ自身が何を叩くか決めているという具合なのだ。
 このマスコミによる独裁構造が、即ち陰謀なのである(電通、東京五輪招致で捜査!パナマ文書に掲載・NHKなど「電通」伏せる・MXテレビは電通を明記)。
 過去、タレントとしてメディア内部で飼われて来た山本太郎は、その事実を良く知っている筈だ。何故、自身が経験して来た、その内情を暴露しないのか?
 政権を叩くだけでは全く片手落ちである。
 もっと強い力が、その背後にあるのだ。
 山本太郎は、電通支配や韓国利権こそ、強く批判すべきなのだ。だが所詮、反原発で韓国大好きな山本太郎は、パヨク・メディアの飼い犬に過ぎないという事なのだろう。

 


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