日本人を狙って殺した！

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　バングラのテロ実行犯が、去年の邦人殺害事件にも関与していたと分かった。
『バングラデシュの人質テロ事件の実行犯の１人が、去年、北部で日本人の男性が殺害された事件に関与していたとみられることが分かりました。
　バングラデシュ当局の捜査関係者によりますと、今回の事件の実行犯の１人、カイルル・イスラム容疑者が去年１０月、北部で日本人男性の星邦男さんが武装集団に襲撃され殺害された事件に関与していたとみられるということです。星さんは当時、現地の農業支援に携わっていました。
　この事件をめぐっては、「イスラム国」のバングラデシュを名乗る組織が犯行声明を出していましたが、バングラデシュの警察は、国内の組織の犯行だと主張していました。（07日　TBSNews）』（http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2815404.html）
　これはショッキングだ。


　やはり日本人をターゲットにしていたのだ！
　とは言え、一般のバングラデシュ人は極めて親日なのである。バングラデシュの国旗が、日本国旗のオマージュだったりするくらいだ（バングラディシュの国旗）。しかも、今回の犯人グループは、ゴロツキや貧困者では無く、高度な教育を受けた裕福な青年達だった。
　どことなくオウム事件を思わせる（オウム真理教も高学歴だった）。
　となると、これはやはり洗脳だ！、特殊な反日プロパガンダを植え付けられているのだ。そういう工作を親日国で行うとは、工作を仕掛けてる奴らは全く悪魔的だね。
　背後で糸を引くのはモサドかＣＩＡか、或いは中国情報機関か？


　日本がカウンターインテリジェンスの為の実効的な組織を持たないから、こういう事をされても何も分からない。
　日本政府がアメリカやイスラエルに相談しても駄目だよ。だって、彼らが黒幕かもしれないからだ。とは言え、日本の貧弱な情報機関は、結局「ＩＳにやられた！」とか言って、アメリカやイスラエルに聞いちゃうんだろうな。そんな事をしたら、手のひらの上で転がされるだけなのに。
　諜報の世界に味方は居ない。同じ仲間だって、二重スパイかも知れないのだ。日本人は、そういうのに弱いよね。戦前だって、ヒトラーとスターリン、ルーズベルトの３人から、簡単にコロコロ騙されたのが日本なのである。
　日本も、そろそろ自分以外に誰も信じない、他の国に頼らない独自の諜報組織を本気で作るべきだ！

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