こんなの死刑にしろよ！

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　刺された女性の遺体が川で見つかり、高校２年男子生徒が逮捕された。
『茨城県龍ケ崎市の川でアイスピックのようなもので刺された傷が多数ある女性の遺体が見つかり、警察は、両親とともに警察署に自首してきた、つくば市の高校２年の男子生徒を死体遺棄の疑いで逮捕しました。
　逮捕されたのは、茨城県つくば市に住む県立高校２年の１６歳の男子生徒です。警察の調べによりますと、男子生徒は、先月３０日、茨城県龍ケ崎市佐貫町の西谷田川に牛久市の進士康子さん（４２）の遺体を遺棄した疑いが持たれています。
　５日夕方、川で遺体が見つかり、身元や死因を調べていたところ、５日の夜、男子生徒が両親とともに警察署を訪れ、進士さんの遺体を川に遺棄したことを認めたことから、６日、逮捕したということです。これまでの調べで、進士さんの遺体にはアイスピックのようなもので刺されたような傷が多数あるということです。また、男子生徒は、進士さんとは面識はないとみられるということです。
　警察の調べに対し男子生徒は、遺体が見つかった現場近くで進士さんを刺して殺害し、川に遺棄したという内容の供述をしているということです。警察は事件のいきさつを詳しく調べています。（7月6日　NHKNEWSWEB）』（http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160706/k10010585851000.html）
　何この事件。


　その後の情報によれば、何の理由も無く、初めてあった女性に後ろから近づいて刺し、アイスピックでメッタ刺しにして殺したらしい（高２「知らない人殺した」＝４２歳女性遺体遺棄−茨城県警）。
　頭おかしい！
　だけど精神異常者ではないだろう。情報によれば、犯人は茨城県立茎崎高等学校（偏差値３９）の一見真面目な生徒らしいから（【茨城県】川に刺された女性の遺体 高校２年男子生徒を死体遺棄で逮捕）。
　毎度のことだが、こんなの、未成年だからって簡単な刑で出て来て貰ったら困るだろう。
　出所してから、また何するか分からんよ？
　やっぱり日本の刑罰はおかしいんだよ。こういう殺人事件が起きるのは、戦後日本の刑罰が犯罪者に甘すぎるのが影響している筈だ。
　大した理由もなく、人を殺したいから殺してみました・・・みたいな、そういう若者が出現する日本はおかしい。人を殺すことの重大性の認識が無い。では何故、人を殺すことへの重大性の認識が無いのか？、人を殺して予想される出来ごとが、大したことでは無いと思えるからだろう（少年Ａみたいに！）。
　それに比べれば、今の時代、普通に生きていく方が遥かに過酷で先が見えず不安が一杯に見える（《経済》　労働相談　パワハラ最多）。だから殺人に興味を覚え、おかしな考えに取りつかれた少年少女には、人を殺すことに何かメリットがあるように見えてしまう。恐らく人を殺すことで充実感を得たり、強くなったり、人生を変えられるのではないか、と夢想してしまうのだ！
　そういう狂った夢に敢然と鉄槌を下すのが「死刑」である（死刑廃止の背後にあるもの）。
　殺人者は、死刑にしろ！

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