中朝スパイ戦
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労働者監視や拉致目的の北工作員800人が、中朝国境地帯で暗躍しているという。
『最近、北朝鮮の工作員約800人が中朝国境地域の中国側で活動し、中国当局が注視しているもようだ。
中国遼寧省と吉林省・延辺朝鮮族自治州の北朝鮮消息筋は11日、先月初めに北朝鮮の李洙ヨン(リ・スヨン)朝鮮労働党副委員長(国際担当)が中国から帰国した後に北朝鮮の工作員約800人が鴨緑江と豆満江(図們江)を渡って遼寧省丹東や延辺朝鮮族自治州・延吉に入り任務を遂行していると伝えた。
北朝鮮の国家安全保衛部(秘密警察)と偵察総局所属の工作員は鴨緑江を渡り丹東に約300人、豆満江を渡って琿春や図們に約500人が入ったという。
工作員は北朝鮮レストランから従業員が集団脱出するのを防ぐため、延辺の北朝鮮レストランの従業員を監視しているほか、2万人に達する中朝国境地域の北朝鮮労働者の脱北防止活動を行っているとされる。
このうち一部の工作員は金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の指示により韓国人をターゲットにしたテロや拉致などを準備していることが確認された。
一方、中国情報当局は北朝鮮の工作員が中国入りした動きを把握し、動向を注視している。
中国当局は、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁の実施と北朝鮮レストランの従業員による集団脱北に伴う北朝鮮の韓国に対する報復措置を懸念しているという。
このほど中朝国境地域で活動していた韓国の北朝鮮脱出住民(脱北者)支援団体の活動家数十人を追放したのも、浙江省寧波市の北朝鮮レストランから従業員13人が脱出し4月に韓国に入国したことに対し、北朝鮮が中国内でテロを起こすのを防ぐ狙いがあったからだとされる。
丹東の消息筋は「最近になって見慣れない北朝鮮の貿易商や北朝鮮の人を見かけるようになった」としながら、「一般人ではなく特別な任務を命じられ派遣された(北朝鮮の工作)要員だというのが周辺の一致した見解だ」と伝えた。(2016/07/11 聯合ニュース)』(http://japanese.yonhapnews.co.kr/northkorea/2016/07/11/0300000000AJP20160711003600882.HTML)
中国と北朝鮮のスパイ戦、怖そうだ。
恐らく、手段を選ばないのではないか。
実際に、中朝国境近くで北朝鮮スパイが捕まっている(偽造米ドル使用で摘発か、北朝鮮工作員を中国当局:中国、北朝鮮工作員を拘束…自宅から巨額の現金を押収)。
そこで思い出すのが、中国が、日本のスパイを捕まえたと騒いだ事件である(中国でスパイ容疑拘束の日本人!元脱北者!日本公安関与か?)。捕まった人物の中には、日本国籍を持つ脱北者が居た。
あの事件で、中国は日本のスパイを捕まえたと宣伝したが、本当は北朝鮮のスパイだったのかも知れない。日本の中にも北朝鮮がある(日本の中に北朝鮮がある)。日本にいる北朝鮮シンパは、日本人の立場を利用し中国や韓国でスパイ活動することが、当然有るだろう(北朝鮮が日本国内から韓国内の工作員を操っていた! 明かされた情報機関「225局」活動の一端とは)。
そして日本の当局は、朝鮮総連に対して不自然に寛容な態度を取る事がある。
日本は、北朝鮮スパイを捕まえても簡単に釈放したりする(日朝は裏で繋がっている?)。
想像だが、もしかすると日本の当局は、北朝鮮が集めた中国や韓国の情報を、朝鮮総連から貰っているのではないか?
例えば、朝鮮総連と日本の公安調査庁の間に、不自然な関係があることを疑わせる事件が知られている(北朝鮮系「活動家」元日弁連会長 元公安調査庁長官 二人はなぜ手を結んだのか)。
そういう関係が出来るのも、元から、ある種の協力関係があるからではないだろうか?
しかし一般の日本人の認識では、北朝鮮は敵と考えるのが普通である。
けれども、拉致事件に関する日本の態度は不自然だった(「拉致問題」の本質のすべて)。そういう経緯を知れば、やはり怪しいと感じる。
そして今も、日本国内には大量の北朝鮮スパイが居て、好き放題に活動している。他にも日本には中国スパイや韓国スパイ、ロシアやCIAのスパイも居て活動している。日本政府は、見て見ぬフリ。スパイ天国である。
一方、中国と北朝鮮は同盟国のように語られるものの、互いのスパイについては高度に警戒している。
スパイに対する防諜の点では、中国の方が日本よりも遥かに正常だと言わねばなるまい。
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