事件の真相究明が大事
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相模原市の障害者施設で起きた大量殺人事件について、首相は「真相究明、政府として全力」を上げると語った。
『安倍晋三首相は26日午前の自民党役員会で、相模原市の障害者施設で起きた殺傷事件について「多数の方がお亡くなりになり、重軽傷を負われた。心からご冥福、お見舞い申し上げる。これから真相究明をしていかなければならない。政府としても全力をあげたい」と述べた。(2016/7/26 日本経済新聞)』(http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS26H0Q_W6A720C1000000/)
戦後最悪、未曾有の凄惨な殺人事件。本当に真相究明お願いしたい!
当ブログでも犯罪事件について取り上げることがあるが、事件によっては犯人が捕まっても犯人の身辺情報が開示されないというケースが結構ある。
この相模原の障害者大量殺傷事件については、犯人の名前や犯行の様子、事件に至る経緯などは直ぐに報じられたが、何故か犯人の家族状況などは、父親が小学校教師であることなど部分的にしか報じられていないようだ。
こうした異常犯罪の再発を防止するためには、犯罪プロファイリングが極めて重要である。
例えば、特定の属性や成育環境が、類似した犯罪を発生させる原因になっている場合があるからだ。アメリカ大統領候補であるトランプも、人種による犯罪プロファイリングを強化すべきと述べている(人種プロファイリング「検討すべき」 トランプ氏、テレビで発言)。
人種だけでなく、生活した家庭環境、家族構成、経済状態、容疑者本人ばかりでなく親族の生い立ちや戸籍情報など、犯罪者について様々な情報が開示され、一般市民ないし専門家にアクセスが可能な状況になっている必要がある。
それが明確でないと、犯罪防止の為、今後どのような社会的対策が必要であるのか、充分に検討が出来ないからだ。
我が国では特に、少年犯罪と、精神疾患による犯罪、それから特定の人種が絡む事件について、恐らく人権に対する配慮などから、しばしば詳細情報の開示が見公開のままになっているケースが多い。
しかし私の想像では、その結果、犯罪原因の特定が不十分に終わり、犯罪防止の対策が無いまま放置され、類似犯罪を続発させる結果に繋がっている場合があると思うのだ。
犯罪対策の為には、まず全ての事件に関し、詳細情報の開示が不可欠な筈である!
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