日韓ミサイル戦争!


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 日本の持つミサイルの射程が、やっと300キロまで伸びるらしい。2023年頃までにね・・・。
『政府は、沖縄県尖閣諸島などの離島防衛を強化するため、新型の地対艦ミサイルを開発する方針を固めた。
 飛距離300キロを想定している。宮古島など先島諸島の主要な島に配備する方針で、尖閣諸島の領海までを射程に入れる。2017年度予算の防衛省の概算要求に開発費を盛り込み、23年度頃の配備を目指す。中国は尖閣周辺での挑発行動を繰り返しており、長距離攻撃能力の強化で抑止力を高める狙いがある。
 開発するのは、輸送や移動が容易な車両搭載型ミサイル。GPS(全地球測位システム)などを利用した誘導装置を搭載し、離島周辺に展開する他国軍艦などを近隣の島から攻撃する能力を持たせる。13年に閣議決定した防衛計画の大綱(防衛大綱)では、離島防衛強化が打ち出されており、開発はこの一環だ。(2016年08月14日 Yomiuri Shimbun)』(http://www.yomiuri.co.jp/politics/20160813-OYT1T50138.html
 対中国の話なんだけど、このミサイル、中国大陸にさえ届きませんよ。。。


 それでも従来の日本のミサイルが射程150キロ程度だったから、やっと倍に伸びたのは大きな進歩なのか?
 で、このニュースに敏感に反応したのは、中国では無く韓国だった(笑)。
『韓国の聯合ニュースは14日、韓国軍が、有事の際に北朝鮮のミサイル基地を同時に攻撃するための「玄武」系の弾道ミサイル数を大幅に増強するもようだと報じた。
 韓国政府筋は、同ニュースに「韓国軍は、北のミサイル脅威に対応するため、いわゆる韓国型3軸体系を構築している」と明かした。
 3軸体系とは、北朝鮮にミサイル発射の兆候が見られれば、先にこれを破壊する兵器「キルチェーン」や、ミサイルを空中で迎撃する韓国型ミサイル防衛(KAMD)を構築し、玄武系の弾道ミサイルを大量に確保することだという。
 これに先立ち、北朝鮮は、韓国に米軍の最新鋭高高度迎撃システム「THAAD(サード)」が配備されることに対して連日のように反発しながら、同システム配備をめぐる韓国内の世論対立に、テコ入れする宣伝戦を展開している。
 今回、韓国軍が弾道ミサイル強化を明らかにしたことに対して、これまで以上に反発することが予想される。(2016年08月15日 デイリーNKジャパン-)』(http://dailynk.jp/archives/72338


 韓国は、対北朝鮮の為と言っているが、タイミングから言って、どう見ても明らかに日本の新型ミサイルのニュースに反応したのだろう。
 韓国が増産すると言っている玄武ミサイルは、射程500キロ程度の弾道ミサイルだ。この他、韓国は射程800キロの弾道ミサイルを既に開発中だし、他に射程が1500キロの巡航ミサイルも持っている(韓国核ミサイルの脅威)。
 日本は、射程300キロなんだよ。しかも地対地ミサイルじゃなくて地対艦ミサイルだ。
 どう見ても、日本は韓国に対してさえ劣勢なんだよ。
 韓国が日本に対し高飛車なのは、一つにミサイル戦力の圧倒的優位を、彼らが自覚しているところにある。陸上兵力で言えば、韓国軍は日本の3倍。その上、ミサイル戦力でも圧倒的に韓国が有利。そして、日本の戦闘機は既に旧式化してきているから、韓国人の頭の中(妄想)では、航空戦力においても日韓ほぼ互角(数では韓国有利)、・・・という理解である。
 韓国人は、日本に対する軍事的優位に関し、異常に拘っている。
 日本がF35の導入を決めた時、韓国も意味無くF35導入に拘ったのは、その為である。
 日本には、韓国侵略の意図など完全に無いんだが、彼らは日本が侵略してくると本気で考えているのだ!、もうね、笑えて来るよ。でも、軍事的劣位によって日本が侮られているのは気に入らん。日本は軍備増強すべきだ!



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