最新兵器を実用化しろ!


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 対テロやミサイル迎撃を想定し、低コストで使えるレーザー兵器を防衛省も研究するという。
『米軍が兵器の開発を進めるレーザー技術は、実用化されれば低コストで標的を正確に狙う「革命的な性能」を発揮するとされる。米軍は対テロリスト戦での使用を想定。防衛省もミサイルの迎撃システムとしてレーザー技術の研究を行っていることを明らかにしている。
 米軍のホームページや米メディアの報道によると、米軍は2020年ごろまでにレーザー兵器の実戦配備を本格化させる見込みだ。
 米軍は14年、レーザー兵器を使った攻撃実験の映像を公開した。映像ではペルシャ湾で艦船から無人のボートにレーザーを照射、ボートは大きな炎を上げ破壊された。無人の飛行機を撃ち落とす実験も既に行っている。
 過激派組織「イスラム国」(IS)などテロリストとの戦闘で、車や船で近づく敵をピンポイント攻撃して撃退することも想定しているとみられる。
 砲弾やミサイルを使わないレーザー兵器による攻撃は、発射1回当たりの費用が約1ドル(約100円)とされる。米政府は巨額の財政赤字から国防費を削減しており、米軍は運用コストが安いレーザー兵器を次世代の戦力と判断しているもようだ。(2016.8.27 産経ニュース)』(http://www.sankei.com/photo/daily/news/160827/dly1608270023-n1.html
 かつて殺人光線と呼ばれ、旧日本軍も研究してた。


 アメリカの軍用レーザー研究は、かなり進んでいるよね(北朝鮮のミサイルは撃墜された?)。
 もしも日本が1980年代頃から本腰を入れてレーザー兵器を開発していたら、今頃、物凄い物が出来ていた筈だ。
 何しろ、光学技術と電気・電子工学に関して、日本はずっとトップクラスの能力を持っていたのだから。
 しかし、日本の左翼的な風潮が、最新兵器研究を妨げた。おかげで、日本は未だにレーザー兵器の研究すらしていないのだ。
 日本が、未だ核兵器を持っていない理由に通じるものがある。根っこは同じなんだよ。強力な武器を持たない方が平和になるという訳の分からない考え方。
 どう考えても間違っているよ。
 前記したように、第二次大戦中、日本はB29の撃墜を目指し、殺人光線を必死に研究した(旧日本軍の最終兵器とされた殺人光線【Z】とは?島田実験場・71年目の真相【マグネトロン】)。
 それは当時の技術では完成できなかったが、仮に完成できていたとしよう。そうすれば、B29は簡単に撃墜され、日本への原爆投下すら、防げたかも知れない。


 当時のアメリカは、原爆投下機が撃墜され、原爆が日本軍に奪われることを何より恐れていた。だから、もし日本が効果的なB29撃墜法を実現していれば、アメリカはB29を使った原爆攻撃について、見直さねばならなくなっただろう。そう考えれば、兵器というものが、破壊のみを齎すのではないと分かる筈だ。
 日米戦争末期に、アメリカが日本に原爆を投下したのは、日本に全く抵抗力が無かったためだ。原爆搭載機を確実に撃ち落とす手段なり、あるいは原爆そのものを日本が先に開発していたら、アメリカは日本を原爆攻撃しなかったに違いないのだ。
 そもそも日米戦争の始まりにしても、アメリカが日本を甘く見てルーズベルトが日本を挑発したところから始まっている。日本を挑発したら危ないと思わせる程、強大な軍事力を当時の日本軍が持っていたら、ルーズベルトだって日本を挑発するのは止めた筈だ。日本は弱いと見くびられたから、散々アメリカに挑発されたのだ。
 今、中国が尖閣問題で日本を挑発してくるけれど、それも全く同じ事だ。日本は中国を攻撃する長距離ミサイルも核兵器も持っていない。だから、今の中国は安心して日本を挑発できるのである。
 高性能な兵器を持つから戦争になるというという考えは完全な間違いだ。正しくは軍事バランスが崩れると、それに付け込もうとして戦争が起きるということ。
 だから、最新兵器の研究は常に大事である。日本はもっと強力な兵器を開発すべき!



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