ソウル上空核爆発で死者62万人


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 ソウル上空で北朝鮮核兵器が炸裂すれば、「死者62万人」程度と予測されるそうだ。韓国紙が報道したという。
『韓国紙、朝鮮日報は10日、北朝鮮の5回目の核実験に関連し、1998年に米国防総省が今回の爆発規模に近い威力の核兵器がソウル上空で使用された場合を想定した被害を予測し、死者数が最大で62万人に達すると試算していたと報じた。
 韓国メディアでは、北朝鮮の核開発が新たな段階に入ったとして韓国政府の政策転換を求める論調が目につく。中央日報は、北朝鮮から核兵器がなくなるまで、92年発効の南北非核化共同宣言に基づき在韓米軍から撤去された戦術核兵器を再配備すべきだと主張した。
 朝鮮日報が報道した被害予測は、広島に投下されたものに近い15キロトンの核兵器が使われたことを想定し試算された。韓国政府は北朝鮮の9日の爆発規模は10〜12キロトン程度と推定している。(2016.9.10 産経ニュース)』(http://www.sankei.com/world/news/160910/wor1609100061-n1.html
 こうなると、韓国から北進するのは無理ではないか。


 このままでは、米韓が計画する斬首作戦も、どんどん難しくなる(ソウルは火の海?米韓日と北朝鮮もし戦わば〜ストラトフォー最新予測)。ほぼ不可能じゃないかな。
 湾岸戦争の時、移動式スカッドミサイルを空爆で全て破壊することは出来なかった。そのデータから言えば、もしも核ミサイルを北が完全実戦配備したとして、それを破壊する為に韓国が先制奇襲攻撃を仕掛けても、核ミサイルの何割かは生き残り、ソウルが灰になるということになる。
 斬首作戦を実施する可能性があるとすれば、北朝鮮の核ミサイルが本格的量産体制に入る前、作戦を実行することだろう(北朝鮮の核兵器実装前がそれをSTOPする最後のチャンス? 米地政学サイト、ストラトフォアの意見)。時間との戦いである。
 つまり攻撃するなら、早ければ早い程良いのだ。斬首作戦の実施時期が遅くなればなる程、核反撃されるリスクはどんどん大きく、耐えられない程になる。
 では、今すぐ斬首作戦を強行した場合のリスクは?


 北朝鮮の長距離砲によるソウル砲撃と(ソウル攻撃を想定、北朝鮮が長距離砲演習)、ミサイルによる韓国および日本への攻撃だ。砲弾やミサイルは通常弾頭とは限らず、生物兵器サリンなどの化学弾が使われる可能性もある。
 その場合の犠牲者は、恐らく多くて10万人程度ではないか?
 ここで計算が成り立つ。北朝鮮が完全核配備に成功すれば、南北衝突で韓国側に60万人から、それ以上の死傷者が出る。一方、直ちに斬首作戦を行えば、犠牲者は10万人程度で済むかも知れない。
 即ち、もしも韓国が、将来の巨大なリスクを排除するために、現在のリスクを受け入れる決意をすれば、斬首作戦が実行される可能性がある。
 その場合、日本も無傷では済まない。恐らくノドンやテポドンが飛んでくるだろう。全てを邀撃する事は技術的に不可能で、多くの犠牲者が出るはずだ。
 犠牲は日本より韓国の方が大きい。
 それでも、韓国人がチキンでなければ、遥かに大きな核攻撃の将来リスクを除去するため、直ちに斬首作戦を実行する筈だ。
 だが、恐らくやれないだろうな。。。



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