中国が金正恩暗殺?


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 日刊ゲンダイによれば、5回目核実験に中国が激怒しており、北朝鮮金正恩暗殺」も検討されているという。
『■人民解放軍特殊部隊が命を狙う
 拓殖大客員研究員で元韓国国防省北韓分析官の高永竽氏がこう言う。
習近平は、金正恩政権が公開処刑を行ったり、亡命者が後を絶たない現状を非常に危なっかしいと思っているはず。裏で手を握っている可能性も排除しきれませんが、これ以上、金正恩が中国を挑発し、目障りと判断すれば、朝鮮人民軍にクーデターを働きかけるかもしれません。中国政府は、金正恩の長兄、金正男を庇護下に置いている。いつでも首をすげ替えることができます」
 中国は金正恩暗殺に向けて一気に動き出すかもしれない。
中国人民解放軍には軍事情報機関[総参謀部第2部]、ロシア空挺軍を手本に編成された[第15空挺軍]など、米軍のデルタフォースやグリーンベレーに匹敵する特殊部隊があります。中国政府は、ハングルが話せる朝鮮族出身の隊員をすでに北朝鮮に潜伏させていると聞きます。金正恩は政府高官ですら警戒していますが、中国特殊部隊なら警戒網をかいくぐって接近できるでしょう」(軍事ジャーナリストの世良光弘氏)
 6回目の核実験を待たず、北朝鮮の事態急変もありそうだ。(2016年9月11日 日刊ゲンダイ)』(http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/189664/2
 本当に金正男と交換するのか?


 確かに、中国としては、そっちの方が扱いやすいだろう。しかし、今の北朝鮮の態度が、習近平をそこまで怒らせているかというと微妙だと思う。
 G20に合わせたミサイル発射や、その後の核実験は、一見すると中国の面子を潰し、習近平を苛立たせたりしているように思えるが、本来であれば南シナ海の問題で中国が国際的批判の矢面に立つところ、北朝鮮が更に過激な行動をしているせいで、中国への批判が和らいでいる実態がある。
 そういう意味では、中国と北朝鮮の行動は、誠に息が合っている。現状、国際社会では北朝鮮への中国の制裁強化を求める動きが強まっており、むしろ中国に北を何とかして貰おうという雰囲気になっているのだから(米大統領 北朝鮮への対応で中国に協力迫る)。
 けれども、現段階で中国を頼るというのは無理筋な話ではないだろうか?、中国と北朝鮮の結びつきは益々強まっているという見方もあるからだ(朝鮮半島の混迷、中国は再び北朝鮮側に軸足)。中国が金正恩を暗殺するというのは、どうも希望的過ぎる。
 こうした状況では、南シナ海の問題で敵対している中国に対し、いくら国際社会が働きかけをしても、恐らく北の核開発を止めるのは無理だろう。
 むしろ中国は、金正恩と北の核を上手く利用して、南シナ海尖閣の問題で自国に有利な状況を作ろうとするのではないか?、そして、そこにロシアも一枚噛んで来るのだ。
 となれば、我が国としては中国、北朝鮮、ロシアと、3カ国の核の脅威が連携して襲ってくる状態に置かれることとなる(日本は米国の核の傘にも縛られているから、4カ国の核に抑えつけられているとも言える)。
 我が国としては、真剣に核武装が必要な状態なのだ。



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