南シナ海、中ロ共同軍事演習


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 中国とロシアが、南シナ海での上陸演習を公開した。
南シナ海で合同軍事演習を行っている中国とロシアの海軍は18日、島の制圧を目的とした上陸演習の模様を地元のメディアに公開し、中国としては、南シナ海の島々をめぐる問題で、妥協しない強い姿勢を示して、アメリカなどをけん制する狙いがあるものと見られます。
 中国とロシアの海軍は、今月12日から19日までの日程で、南シナ海では初めてとなる合同軍事演習を行っていて、18日は広東省湛江の周辺で島の制圧を目的とした演習を行いました。
 国営の中国中央テレビは、沖に展開した艦船から両軍の混成上陸部隊が乗ったボートや水陸両用の装甲車が海に降ろされ、兵士らがヘリコプターによる支援を受けながら、島の制圧に乗り出す様子を映像とともに伝えました。
 中国政府は、ことし7月に国際的な仲裁裁判で、南シナ海のほぼ全域に管轄権を持つとする主張が否定されたあと、外交面ではフィリピンを含む東南アジア諸国に対して、対話姿勢を前面に打ち出して地域での孤立化を避けようという動きを見せています。
 中国政府が、今回上陸演習の模様を地元メディアに公開した背景には、ロシア軍との緊密な関係を国内外にアピールするとともに、南シナ海の島々をめぐる問題で、妥協しない強い姿勢を示して、アメリカや日本をけん制する狙いがあるものと見られます。(9月18日 NHKNEWSWEB)』(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160918/k10010691981000.html
 中ロは、いずれも核大国である。


 その二カ国が、国際秩序を乱す動きをしている。それに同じく国際秩序を乱す北朝鮮を加えれば、三カ国となる。
 そして、中国、北朝鮮、ロシアは、我が日本国を囲むように位置している。
 この三つの国は、相互に支援し合っており、軍事的にも共通する装備を多く持ち、一種の同盟関係にある。そして日本の仮想敵でもあるのだ。
 さて、この三カ国が、謀議して日本へ同時に共同軍事進攻を企てたとしたらどうなるのか?
 日本は持ちこたえられるのか?
 まず不可能であろう。
 では米軍の力を借りれば日本は耐えられるか?


 米軍が本気を出せば、耐えられるかもしれない。だが、米国には、日本の為に核戦争まで行う気持ちは無いだろう。中国、北朝鮮、ロシアはいずれも核保有国である。三つの国の核戦力を敵に回し、核戦争で相討ちになるリスクをアメリカが取るとは思えない。
 アメリカは結構、アッサリと同盟国を見捨てる時がある。かつて南ベトナムも、最近ではグルジアのサーカシビリ政権も、アメリカに簡単に見捨てられた。
 後ろ盾のない属国ほど惨めなものは無い。その時に待っているのは、大日本帝国が軍事的に無能化した後の満州国の運命である。
 まともな軍事力が無ければ、国など一瞬で無くなるのだ。満州国のように。
 アメリカ一国で中国、北朝鮮、ロシアの核圧力に対抗できるのか?
 不可能であろう。
 それならば、アメリカは極東に於いて日本の核武装を認め、中国、北朝鮮、ロシアの核に対し、日米二カ国の核で対抗する体制を作るのが遥かに現実的であろう。アメリカは、自分が世界から孤立している現状を見よ!、今こそ日本を核武装させ、アメリカは仲間を強化すべき時なのだ!



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