中韓には分からないノーベル賞の秘密


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 日本の大隅良典栄誉教授が、ノーベル医学・生理学賞を受賞した。日本の受賞に中韓も驚き、「日本に学ばねば」、「どんな秘密があるのか・・・」などの声が挙がっているという。
大隅良典・東京工業大栄誉教授(71)がノーベル医学・生理学賞を受賞したニュースは、APやロイターなど海外の通信社も速報した。
 韓国の聯合ニュースは、自然科学分野で日本人のノーベル賞受賞が相次ぐ背景として、「日本特有の匠(たくみ)の精神」や一つの分野に没頭する「オタク文化」の存在を挙げ、「政策や文化といったさまざまな側面の結晶だといえる」と分析した。韓国ではこの分野で受賞がないことから、「日本の政策に学ばねばならない」という韓国の研究者の意見も伝えた。
 中国では北京紙、新京報(電子版)が大隅氏の受賞を報じた上で、「ここ数年、日本の科学者によるノーベル賞受賞が続出している。どんな秘密があるのだろうか」とした。
 英BBCテレビ(同)は「大隅氏の業績はがんからパーキンソン病にいたるまで、何が病気を悪化させるかを説明する助けになった」と重要性を強調。米CNNテレビ(同)は、「オートファジーの存在は1960年代から認識されていたが、大隅氏が酵母を用いた先駆的な実験を行うまで、仕組みがほとんど解明されていなかった」と伝えた。(2016.10.3 産経ニュース)』(http://www.sankei.com/world/news/161003/wor1610030045-n1.html
 3年連続、日本からのノーベル賞受賞。素晴らしい!


 この快挙に中国や韓国から、日本が受賞を連発する背後に「どんな秘密があるのか」などの関心が高まっているらしい。
 だが、率直に言って、私はそれほどの秘密は無いと思う。
 日本人がノーベル賞を比較的多く受賞しているのは、手を抜かず、愚直に真面目に仕事をするからだ。そして細部に拘る日本人の態度があるからだろう(オタク文化というのは良い視点だが、多分それだけじゃないぞ)。
 万事要領良く振舞うのを良しとする中国人や韓国人からすると、恐らく愚鈍とか、或いは全くの無駄にさえ見えて、彼らが直ぐに馬鹿にしたくなるような日本の職人的仕事のやり方。。。そういうのが、秘密と言えば最大の秘密だろう。けれども、それは普通の日本人にとって秘密でも何でもない。島国日本には、そうした文化的資産が、人の意識の中に当たり前のものとして根付いている。
 そして、事実を正しく見て、嘘を吐かない態度。これが重要!
 誠実で真摯な態度無くして、科学は絶対に成り立たない筈だからね。
 まあ、いずれは中韓でも、ノーベル賞を沢山取れるようになる日が来るかも知れないが。。。
 敢えて言えば、中国が南京事件について、誇張や宣伝では無い事実を、客観的に正しく分析出来るようになった時、そして韓国も誇張や宣伝無く慰安婦問題を冷静に見れるようになった時、中韓は初めて一段飛躍できるんじゃないだろうかね。そう思いますよ。



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