タイフーン現る!


↑↑↑始めにクリックよろしくお願いします!
 英戦闘機「タイフーン」が共同訓練の為、三沢基地へ飛来した。
『英空軍の主力戦闘機「タイフーン」4機が22日夜、青森県三沢市三沢基地に到着した。
 同基地を拠点に17日に始まった日英戦闘機による共同訓練「ガーディアン・ノース16」の一環。航空自衛隊によると、空自が米国以外の国と日本を拠点に訓練を行うのは初めてという。
 歓迎式典で、英空軍第2飛行隊長のロジャー・エリオット中佐は「(航空自衛隊と)より深い友情、友好を築けると確信する」と述べた。英側によると、タイフーンは英国の国土防衛が主な任務だが、イラク戦争やシリア空爆などの作戦にも参加したという。
 共同訓練は戦術技量の向上などが目的で、来月6日まで、同基地周辺空域などで行われる。英空軍からはこのほかボイジャー空中給油輸送機とC17輸送機、空自からはF15、F2の両戦闘機が参加する。
 同市の種市一正市長は訓練に際し「安全飛行などに十分配慮してほしい」とのコメントを出した。(2016年10月23日 Yomiuri Shimbun)』(http://www.yomiuri.co.jp/national/20161023-OYT1T50000.html


<「日英共同訓練」タイフーン戦闘機到着>

 おおっ。何か、かっこいいね。


 今回の共同訓練。記事によると、日本側からF4ファントム戦闘機は参加しないみたいだね。流石にF4ファントムだと性能差があり過ぎて訓練にならないということなのだろうか?
 でも、日本の防空を担っている主要装備の一つがF4なんだけどね(F4、「まだ飛んでいるのか?」と驚かれる)。
 できればファントム部隊の意地も見せて貰いたかったところだ。
 そもそもユーロファイター・タイフーンは、F4の後継として空自次期戦闘機として検討されていたのだ。あの田母神氏も現役時代にタイフーンの導入を検討していたという(田母神氏は嵌められた!)。
 もしも日本が、F4の後継機に中々配備されない欠陥機のF35ではなく、タイフーンを選んでいたら・・・、今頃日本の空にはライセンス生産されたタイフーンが飛びまわり戦力化されていた筈だ。かつて、当ブログでも散々タイフーンを推薦していたのだが、何やら良くわからない流れでF35が選ばれ、結果的に日本の空の守りは、計画通り進まず穴が開いたままなのである。これは防衛政策の失敗だと思うよ。
 タイフーンは、F15に対しても1.5:1の割合で優位に戦えるといわれる(空自次期戦闘機(F-X)の比較検討)。即ち、現時点でアメリカに置いたままのF35を除き、日本の保有するどの戦闘機より高性能だということだ。
 つくづく日の丸のタイフーンを見てみたかったと思うね。残念である。そう言えば日本が受領したF35の日の丸ってグレーなんだよね。なんだかなーと思うが(空自、次期主力戦闘機F-35Aを公開 「グレー日の丸」を初採用)。
 次期戦闘機は、絶対国産にすべきだろうね。



<日本は国産戦闘機を作れ!、クリック宜しくお願いします。 m(_ _)m>

人気ブログランキングへ


(リンク)
http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-6417.html