日印原子力協定に期待


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 日印原子力協定が結ばれる。
『日本、インド両政府は、日本からインドへの原子力発電所関連の資機材や技術の輸出を可能とする原子力協定に署名する方針を固めた。
 11日に東京で開催する安倍首相とモディ首相による首脳会談に合わせて協定の署名式を行う。日本が核拡散防止条約(NPT)未加盟国と同協定を結ぶのは初めて。インドが核実験を実施した際に協力を停止するとの趣旨の文言を、協定とは別の文書に盛り込む方向で最終調整している。複数の日本政府関係者が明らかにした。
 日本政府は当初、核実験を実施した際の協力停止を協定本体に明記したい考えだったが、インド側が難色を示した。このため、協定には平和利用の協力に限ることや協力停止に関する一般条項を盛り込むにとどめ、別文書で核実験実施時の協力停止を担保することにした。(2016年11月06日 Yomiuri Shimbun)』(http://www.yomiuri.co.jp/politics/20161105-OYT1T50115.html
 インドは核保有国である。


 既に核ミサイルを持っている。そういう国に対して、日本側が細かい条件を付けて核兵器開発を妨害するような態度を取るべきではない。インドは中国とパキスタンによる核の脅威に対抗する必要があり、自国の核戦力を強化しなければ、地域の平和を保てないのだから。
 従って、もしも日本がインドの核開発を妨害するような態度を取れば、それは災いの種となる。核の均衡が崩れるからだ。
 日本がインドに提供するのは、現在日本が行っている軽水炉型の原子力発電技術であろう。軽水炉核兵器開発に適さないと言われるが、使い方次第では核兵器を作れない訳でもない(原子炉級プルトニウムで核兵器は造れる!?)。
 従って、インドには日印原子力協定を拡大解釈して貰い、是非とも「平和目的の核弾頭」開発を行って頂きたいと思う。


 出来れば、我が国が保有する潜水艦発射型ハープーンの弾頭に搭載可能な小型核弾頭を、高度に戦略的な配慮によるインド政府の完全に自発的な「好意」によって作って貰えないだろうか?
 私の言う「平和目的の核弾頭」とは、つまり先制攻撃には使用しない核弾頭という意味だ。平和目的の核弾頭は、核攻撃を受けた際に、報復攻撃のみに使用される(限定的敵基地攻撃能力)。現在の日本には、どうしても核抑止力が必要なのだ(マレーシアが中国と同盟へ)。
 そして日本の憲法解釈上、自衛隊は軍隊ではないのだから、もしインドが自衛隊の為に自衛用の核弾頭を2〜3百発くらい生産したとして、直ちに軍事用にはならないだろう(日印原子力協定にも違反しないのでは?)。
 その様な核弾頭をインドに作ってもらい、もしも日本が核攻撃を受けたら、その核弾頭をインドからジブチなどの自衛隊が展開する海外基地に送って貰うのだ。そして自衛隊の潜水艦が搭載しているハープーンの弾頭を日本領土外で核弾頭に換装し(非核三原則に違反しないように)、日本を核攻撃した国に対し核報復へ向かう。
 この様な仕組みを作れば、日本も完全に合法的に限定的核報復力を持つ事が出来、簡単に核攻撃されなくなる。



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