ロシアに食い逃げされるのか?


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 日露首脳会談で、プーチンから経済協力「8項目は良い計画」と評価されているものの、日本側に見返りなく“タダ食い”される懸念が指摘されている。領土交渉と歩調合わせた進展が不可欠であろう。
『19日の日露首脳会談では、安倍晋三首相とプーチン大統領の双方が経済協力の進展を歓迎し、取り組みの加速で合意した。両政府は優先して具体化する約30事業について最終的な調整を急ぐ。ただ、経済分野ばかりが先行すればロシアに“食い逃げ”されたとの批判も避けられない。政府は領土問題の進展と歩調を合わせる必要がある。
 「日露間の経済関係を前進させるため8項目の協力案は良い計画だ」
 プーチン氏は首脳会談で、安倍首相が提案した極東開発など8項目の協力案を高く評価した。安倍首相も「プーチン氏の訪日に向けた優先プロジェクトの成果づくりが進展している」と述べ、経済協力の加速を確認した。
 ただ、ロシアへの経済協力では苦い記憶もある。三井物産三菱商事などが手掛けた極東サハリン州沖の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」は、ロシア側の圧力で政府系企業ガスプロムへの経営権譲渡を迫られた。
 今回の経済協力にも、国内からは「前のめりになりすぎだ」(日露貿易筋)と困惑する声もある。政府は18日合意した作業計画に基づき、領土交渉を踏まえて調整を進める構えだ。(産経新聞 11/20)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161120-00000541-san-pol
 ロシアは歴史的に信頼できない。


 今までの領土交渉にしても、過去の合意は何度も覆されているし、まともに進展したことは一度も無いのだ。
 また、古くは日ソ中立条約が一方的に破られて攻撃を受けた事がある(それで北方領土を奪われた)。よって、ロシアとのどんな約束も信用できない。
 我が国は、ロシアの侵略によって多大なる被害を受けたのだ(ソ連軍兵士の強姦、殺戮、暴行、強奪)。この恨みは大きい。
 国際法的に見て、正義は我が国にあるのに、何故、北方領土問題は全く解決しないか?
 理由の一つは、我が国にロシアを圧倒する軍事力が無いことだ。ロシアは日本を脅威に思っておらず、見下している。そういう状況では、ロシアに領土問題を解決して平和条約を無理に結ぶ動機が生まれない。日本からの交渉圧力が無いのである。
 もしも日本が領土交渉に先立ち、数年かけて軍事力を強化していたら・・・(北方領土を奪還できるようにする!)。
 それなら今回の話し合いは、もっとスムーズに進んだ筈だ。日本に強い軍事力が無いから、日露領土交渉は一向に進展しないのである。



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