福島県沖地震は脅しか?
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22日早朝、福島県沖でM7.4の地震が発生。仙台港で1.4mの津波が観測された。
『日本の気象庁によると、福島県沖で22日午前5時59分、マグニチュード(M)7.4の地震が発生した。県内などで津波が観測されている。
米地質調査所(USGS)はこの地震のMは6.9とし、震源は浪江町の東南東37キロ、震源の深さは11.4キロと発表した。USGSによると、M5.4とM4.8の余震が発生した。
国内メディアは、午前7時すぎまでに福島県相馬港で90センチ、いわき市小名浜港で60センチの津波が観測されたと伝えている。また宮城県仙台港では、午前8時3分に1メートル40センチの津波を観測した。
ソーシャルメディアには、サイレンが響く小名浜の街を撮った映像が投稿された。小名浜港での引き波の映像も流れた。
東京電力によると、福島第一原子力発電所で異常は確認されていない。当局は、福島第二原発の使用済み核燃料プールの冷却装置が停止したとの報告を確認している。
気象庁は午前9時46分、福島県と宮城県の沿岸に出していた津波警報を津波注意報に切り替えた。(2016.11.22 CNN)』(http://www.cnn.co.jp/world/35092539.html)
CNNが報じた。このように福島での地震は世界的なイベントなのだ。大規模被害が出なくても。世界支配層が影響力を持つ国際的メディアも注目する出来事。
あの3.11の地震には、人工地震説がある(気象兵器・地震兵器と現代の戦争(8)激増した巨大地震)。当ブログは人工地震や気象操作などの気象改変兵器の実在を否定していない。そういうブログのスタンスからすれば、今回の福島県沖地震についても、それが何らかの攻撃ではないかと、一応疑ってみる必要がある。
CNNの報じ方を見ると、わざわざM5.4とM4.8の余震が発生したことを伝えている。余震があると、何となく自然地震に見える。
しかし、冷戦時代に米ソが盛んに核実験を行っていた時、相手方に核実験を悟られないよう、自然地震を装って行われる核実験があった。即ち、冷戦時代には、核実験を自然地震に見せる方法について盛んに研究開発が行われたのだ。
それを考えると、様々な状況から自然地震に見える地震が発生したとしても、簡単に自然地震と短絡して判断するわけにはいかない。人工地震の自然地震への偽装が技術的に可能だからだ。
そして今回の福島県沖地震は、安倍プーチン会談の直後に発生しており、タイミング的に偶然とは思えない政治的符合を感じるのである。
3.11人工地震説では、あの巨大地震に日本の反米親中政権を打倒する目的があったとされる。その真偽は不明だが、一応、そうした事実があったと仮定してみよう。
そうすると、今回の福島県沖地震は、脅しのように見えないだろうか?
つまり、いつでもやる気になれば3.11のような巨大地震を起こせる。その能力が保持されていることを日本政府に示した。脅しだとしたら強烈だよ。
何故脅す必要があったかと言えば、トランプ大統領が確定した今、安倍プーチン会談の今後に米国の支配層が不安を覚えたから。
以前、安倍が訪露を決めるタイミングでも熊本地震があった(日ロ首脳会談中止と熊本地震)。あの時は、結局訪露したが。。。、その後、日本では地震や気象災害が異常なペースで頻発しているね。従米ポチ安倍も、日露に関しては米支配層に逆らっているからではないか?
リマでの日露会談に関する昨日までの発表によれば、日露交渉は進展しなかったらしい。つまり日本側の提示した条件にプーチンが満足せず、プーチンが安倍に更に譲歩を迫ったということだろう。即ち、プーチンは日本側に、もっとドラスティックな態度変化を要求したということだ。もしかしたら、安倍に対してプーチンは米国を捨ててロシア側に来いと密かに迫ったのかも知れない。
そういう一連のやりとりに対する日本への警告として、福島県沖で小規模な津波爆弾が米支配層の指示により起爆されたのか?
そういうことではないか。トランプが新大統領に決まったとしても、まだまだ反トランプの実行部隊は力を保持している。従って、12月にプーチンが訪日しても、日本がロシア側に大幅譲歩するとか勝手な行動を取るな、、、と安倍に釘を刺した。リマでオバマは怒ってたみたいだしね(安倍首相ペルーで赤っ恥…オバマ米大統領と会談できず)。
以上は全て想像。
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