トランプ、TPP離脱を表明


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 トランプ次期大統領が「就任初日にTPP離脱表明」すると発表した。
アメリカのトランプ次期大統領は、TPP=環太平洋パートナーシップ協定について「就任初日に離脱を表明する」と述べ、選挙戦で訴えたTPP協定からの離脱の方針を直ちに実行に移す考えを改めて示しました。
 アメリカのトランプ次期大統領は、就任から100日以内に取り組む政策課題について動画のメッセージを21日、みずからの政権移行チームのウェブサイトに掲載しました。
 この中で、トランプ氏は「私の政策課題はアメリカ第一主義という原則に基づいている」と述べたうえで、国内の雇用拡大を重視する考えを強調しました。
 そして、来年1月20日の就任初日に着手するものとして、まず、貿易政策を掲げ、「アメリカにとって大きな災難となるおそれがあるTPP協定からの離脱を表明する。代わりに、アメリカに雇用を取り戻し、産業を復活させる公平な2国間協定の交渉を進める」と述べました。
 TPP協定に署名した12か国は19日、ペルーで開いた首脳会合で、協定の発効を目指して各国が国内手続きを進めることを確認し、アメリカのオバマ大統領も「TPPの重要性について今後も国内での理解を求めるべく尽力を続ける」と述べました。
 しかし、トランプ氏はこうした動きにかまわず、選挙戦で訴えたTPP協定からの離脱の方針を直ちに実行に移す考えを改めて示しました。(11月22日 NHKNEWSWEB)』(http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161122/k10010779751000.html
 いいぞトランプ!、これは朗報だ。


 米金融支配層に言われるがまま、ペルーでTPPが必要だと説いて回った安倍はピエロだね。こうなってみると、安倍はプーチンにもオバマにも、そしてトランプにも本気で相手にして貰えなかった(何一つ成果を出せなかった)という事になるね。
 トランプの事はひとまず置いておき、どうして安倍の戦略は、無残な結果に終わってしまったか?
 結局、日和見的に政権の維持ばかり考えて国益を無視した事ばかりやっているからだろう。国益を無視する政治家が、他国を動かせる筈が無い。売国奴に他国を動かす力なんて無いのだ。
 では、もし心を入れ替えるとしたら、安倍はこれからどうすれば良いか?
 トランプに付けば良いのか?、それともプーチン?、否、米国の金融支配層に尻尾を振り続ければ良いのか?
 ・・・どれでもないのである。
 安倍は只、日本の為だけに働けばいいのだ。
 トランプに媚びても無駄である。私はトランプを称賛するが、トランプに付いて行けとは言わない。トランプにとっては、恐らく日本も中国も同じだ。日本もアメリカと競合する一勢力に過ぎないとトランプは見るだろう。
 従って、日本はアメリカに頼るとか、守って貰うという考えを完全に捨てなければならない。元々、そんな国家関係は有り得ないのである。アメリカは日本の競争者に過ぎず、ロシアや中国と同じ存在なのだ。


 よって、これから日本のやるべき事は自分の足で立って歩く事。
 その為に何が必要かと言えば、強力な軍事力を持つことであって、それ以外に無い。つまりは核武装である。
 核武装して米中露に対等に物を言う。そうできるようにならなければ、日本は利用されてボロボロにされるだけだ。
 アメリカの言う事を忠実に聞いた人物の末路は惨めである。
 国民党の蒋介石南ベトナムのゴ・ディン・ジエム、パナマのノリエガ、イラクサダム・フセイングルジアのサーカシビリ。彼らは元々、アメリカの忠実な同盟者だったが終わってみれば利用されただけ。
 アメリカに逆らって殺された者も多いが、忠誠を示せば安全という訳でもない。盲目的にアメリカを信じれば馬鹿を見るだろう。
 勿論、中国やロシアが助けてくれる筈も無い。
 結局、覚悟を決めて自分の足で立ち上がるしかない。
 安倍は覚悟を決めて核武装を宣言しろ!、パヨクの工作により選挙で負けるかも知れないが、歴史的な存在になるには、それしか無いぞ安倍君。



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