韓国のEMP戦争計画


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 電磁パルスで北の無人機を撃墜する手段を、韓国軍が開発するという。
『韓国軍が高高度核爆発や雷などによって発生する電磁パルス(EMP)で、北朝鮮無人機を撃墜する技術の研究開発に取り組んでいることが27日まで分かった。
 軍当局によると、政府系の国防科学研究所が「指向性の高出力EMP発生装置」を開発しており、これを小型無人機の対応に活用することを推進している。
 同技術は今月下旬に開かれた軍事科学技術学会でも発表された。同学会で国防科学研究所は「小型無人機のぜい弱性の分析とEMP技術を融合すれば、EMPを活用した小型無人機対応技術を確保できる」と見通した。
 EMPで無人機を撃墜する技術は、電子装備が一定水準以上のEMPに露出した場合、破壊されるなどの原理を基にしている。2次被害の懸念もないことから先進国は先を争うようにこれらの技術開発を行っている。
 北朝鮮無人機は2014年にソウル近郊などで相次いで発見されるなど、韓国にとって新たな脅威として浮上した。軍当局によると、北朝鮮軍はその後も西部戦線一帯で無人機の離着陸訓練を大幅に強化したほか、監視装備も増強しているという。(2016/11/27 聯合ニュース)』(http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/11/27/2016112700836.html
 北朝鮮のオモチャのラジコンみたいな無人機が、そんなに脅威なのか?


 この計画は、対北朝鮮を言い訳にした対日戦備計画のような気がするぞ。いつも韓国は、北朝鮮に備えるという名目で、竹島を争う日本に対抗する軍事力を増強する傾向があるからね。
 大体、北朝鮮軍は殆ど電子化されていない。電子化されていない軍に対してEMP兵器を使ったとして、全く無駄なのである。
 北朝鮮軍の旧式のミグとか、アントノフ複葉機などは、EMP電波を照射されても、恐らく何事も無く飛び続ける筈だ。高度な電子部品が使われていないからだ。北朝鮮の持つ旧式のソ連戦車も、エンジン以外は殆ど手動レベルのものだ。要するに、EMP戦争に於いて、原始的な装備しか持たない北朝鮮軍は、殆ど無敵である。
 それなのに、北朝鮮の玩具レベルの無人機を落とす為だけに、韓国は、EMP兵器に多額の国家予算を使うというのだろうか?
 私には、どう考えても電子機器満載の日本の航空機を無力化することを狙う計画としか思えないのだが。
 EMP電波は核爆発によっても発生させられる。もし北朝鮮が、韓国上空で核兵器を爆発させたら、韓国の電子機器を無力化できるだろう(アメリカの高高度核実験「アルガス作戦」)。
 韓国はEMP攻撃兵器を作る前に、EMP防御の研究をすべきじゃないか。そうしないとEMPに無敵の北朝鮮軍に、一方的にやられてしまうぞ。



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