当然のスワップ協議中止


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 麻生財務相も日韓通貨スワップ協議を中断すると述べた。
麻生太郎財務相は6日の閣議後会見で、日本政府が協議の中断を表明した日韓通貨スワップに関し、「信頼関係を作った上でやらないとなかなか安定しない」との見方を示した。
 これに先立って記者会見した菅義偉官房長官は、韓国の市民団体が釜山市にある日本の総領事館に面した歩道に従軍慰安婦を象徴する少女像を設置したことを受け、日韓通貨スワップ協議の中断などを韓国側に伝えたと明らかにした。
 麻生財務相はこれまでの協議の経緯を踏まえ、まずは両国の信頼関係構築が必要と強調。「当面の措置として官房長官からの談話の発表があった。中断することにしたというのは間違いない」と語った。(2017年01月6日 ロイター)』(http://jp.reuters.com/article/aso-southkorea-swap-idJPKBN14Q0AF
 日韓通貨スワップなんて、やる必要ない。


 中止は余りにも当然だ。日韓合意に基づくソウルの慰安婦像撤去も全く進んでないのに、通貨スワップについて協議していたこと自体、おかしかった。
 この件で日本政府が間抜けに見えるのは、日本が通貨スワップ協議中断の意志を示したキッカケが、釜山にある日本総領事館での新たな慰安婦像設置を受けての事だったということ。
 日本が強い行動を殆どしないから、韓国の反日行動は減るどころか、どんどん増えているのである。
 問題は慰安婦像だけじゃない。韓国は竹島方面の韓国軍を増強したり(竹島方面の韓国軍が増強)、竹島周辺で軍事演習したりした(韓国、日本と係争中の竹島周辺で軍事演習)。竹島の実効支配を強める、あからさまな現状変更の試みを、その間に着々と行っていたのである。
 そういう事について、日本側は実行力のある応答を何もしていないのである。こうした日本の姿勢については、疑問視するしかない。


 例えば、今回、新たな慰安婦像設置を受けて日韓通貨スワップ協議が中断されることになったが、では新しい慰安婦像が撤去されたら、前の慰安婦像はそのままでも、日本側は再びスワップ協議を再開して友好ムードという事になるのだろうか?
 残念ながら、過去の日本の行動を見ていると、そうなのだ。
 そういうパターンでは、日本が韓国の反日を止めさせる事はできないだろう。何故なら、そのパターンだと、韓国は反日をすればする程、利益が得られるという構造になるからだ。そして目先の問題を取り除くだけで、歴史認識竹島など本質的な問題が結局何も解決されないからだ。
 だから、韓国はまた反日を行い、それに対し日本が韓国の反日を止めさせようと再び働きかけることとなる。
 いつもこのパターンになるから、韓国は新たな利益を得ようとして反日するのだ。
 これは本当に変態的な関係と言える。
 韓国の反日を止めさせようとして、いつも日本は韓国に利益を与える。その繰り返しなのだ。



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