パキスタン、潜水艦発射ミサイル実験に成功


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 パキスタン軍が、潜水艦からのミサイル発射実験に初成功した。
パキスタン軍は9日、核弾頭が搭載可能な潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)「バーブル3」(射程450キロ)の発射実験に初めて成功したと発表した。詳しい実験場所は明らかにしていないが、インド洋で発射したという。
 カシミール地方の領有権を巡って対立する隣国インドの反発が予想され、緊張を高める可能性がある。インドは既にSLBMの開発や発射実験に成功している。
 軍によると、バーブル3は水中の移動発射台から射出され、目標に正確に着弾した。水中での推進制御や誘導システムなど最新鋭の技術が使われており、軍は「反撃能力を獲得したことで、抑止力が高まった」としている。(2017.1.10 産経ニュース)』(http://www.sankei.com/world/news/170110/wor1701100001-n1.html
 パキスタンのような小国までもが、SLBMを持つ時代。


 核ミサイル技術の不拡散など夢物語だと言う事だ。「核なき世界」は、絵に描いた餅に過ぎない。
 しかし、どうしてパキスタンの核ミサイル開発は容認されているかについて、日本人はよくよく考察して見る必要がある。
 1998年5月にパキスタンが地下核実験を行った時、アメリカは当初、経済制裁する姿勢をみせた。しかし、結局制裁は短期間で終わり、制裁は無いに等しいものだった(インド及びパキスタンへの制裁に比べ対イラン制裁は重い)。
 核不拡散に対するアメリカの態度は、完全にダブルスタンダードなのである。
 この事は、地政学的状況に配慮しつつ、アメリカの顔色を見ながらタイミングを計算して進めれば、日本の核武装も決して不可能では無いことを示している。現に、新たに就任するトランプ次期大統領は、選挙期間中に日本の核武装を容認するかのような発言をした。
 そしてトランプは、TPP脱退やメキシコとの壁建設など、選挙中に言った事を、確実に実現する姿勢を見せている。ならば、日本の核武装も十分に実現可能性があるという話なのだ。
 要は日本人の意志次第である。
 日本は自立する気が有るのか無いのか。いつまでもアメリカの保護国のままで居たいのか?、しかし保護国のままなら、どんな理不尽なことをされても諾々と従う従順さしか、容認されないだろう。日本人は、本当にそれでいいのか?
 日本人には、自分達の考えは無いのか?
 アメリカから「死ね」と命令されれば日本人は死ぬのか?
 よくよく考えて見るべき。そして自立したいなら、日本も核を持つべきだ。



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