ブルカは危険思想、中国


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 中国では、「ブルカを着る女性」の画像保持は犯罪になるという。
『中国・新疆ウイグル自治区公安庁や新疆通信管理局が、インターネット上における最近の取り締まり事例を公表した。偽ニュースを流すことや、過激な宗教思想につながる画像を持っているだけでも違法行為と指定。民族分裂をあおる情報の統制強化を図っている。
 政府系ニュースサイト「天山網」によると、関係当局は最近発生した7事例を紹介。クチャ県のウイグル族男性(21)は昨年12月、「ブルカを着る女性」「ジハード」などのタイトルで保存していた画像データ6点が過激な宗教宣伝にあたるとされ、刑事拘留された。
 カザフスタンと国境を接する阿拉山口では1月、漢族の女性(30)が中国版LINE「微信」を使い、友人向けに「検査所を馬が取り囲み、暴徒1人が銃殺された。外出には気をつけて」と発信。これが偽のテロ事件ニュース流布にあたるとして、15日間の拘留を科されたという。
 当局は「危険な文章や写真は直ちに削除しなければならない。廃棄できなければ届け出よ」と指示。中国版ツイッター「微博(ウェイボー)」では「過激派は徹底的に取り締まるべきだ」と賛同がある一方、「別の地区では合法では?」との声もあった。(2017年2月18日 朝日新聞デジタル)』(http://www.asahi.com/articles/ASK2G6F0DK2GUHBI037.html
 自由の無い全体主義国。


 やはり中国は酷いな、、、と思って中国批判しようと考えたんだが。しかし待てよ、ヨーロッパでも似たような状況なのだ。
 流石に写真保持禁止まではないが、フランスでもブルカを公共の場所で着ることが禁じられている(ブルカ禁止を支持する意外な判決)。ドイツもだ(ブルカ着用禁止、ドイツでも 公共の場対象、法制化へ)。
 文明国を自認する欧州がこれだもん。中国が堂々と規制している訳だ。
 そう考えると、米国のトランプ大統領は、何で批判されてるんだろうね。ちょっと可哀想だ。
 アメリカでは、ブルカは禁止されて無いぞ(フランスのブルカ禁止には大賛成)。欧州首脳がトランプを批判したりしているのも、奇妙に思えて来るね。トランプはブルカを禁止しろとは言っていないのだ。
 注意すべきは、欧州と中国のケースでは異なる点があること。
 欧州では、新たに入って来た移民・難民の行動を規制しているのに対し、中国では、元から住んで居るウイグル人の文化を規制している事。
 そこは大きな違いだと思うな。
 昔からそこに住んでいる原住民の土着文化は、尊重されるべきだろう。移民や難民と話が違う。
 世界は問題を抱えている。
 日本の場合、移民や難民の受け入れについては、慎重な姿勢を貫くべき。全世界でトラブルが起きている現実を見るべきだな。



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