米国、有人宇宙飛行に復帰


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 トランプ大統領の意向により、NASAが開発中の宇宙船を有人で初飛行させる事を検討するという。
『米航空宇宙局(NASA)は24日、開発中の新型宇宙船「オリオン」を載せる大型ロケット「SLS」の最初の打ち上げの際に、飛行士2人を乗せることを検討していると発表した。
 これまでの計画では2018年に無人のオリオンをSLSで打ち上げ、21〜23年に有人飛行を目指していた。有人飛行は、月を回って着陸せずに地球に戻る計画で、前倒しするには生命維持装置を追加するなどの設計変更が必要になる。このため打ち上げ時期は19年になる見込みだが、オリオンなどの開発状況によっては遅れる可能性もある。
 NASAのビル・ガーステンマイヤー副長官が記者会見で、「トランプ政権からの要請で、実現可能性を調べている段階だ」と述べた。米紙ワシントン・ポストNASAの発表について、1期目(17〜21年)に大きな成果を求めるトランプ大統領の意向を踏まえた検討と報じている。(2017年02月26日 Yomiuri Shimbun)』(http://www.yomiuri.co.jp/feature/TO001479/20170225-OYT1T50124.html
 これは当然やるだろう。


 現在、有人宇宙ロケットの打ち上げを実施している国はロシアと中国のみ。いずれも旧東側に属する国だ。
 アメリカはスペースシャトルの退役以後は、有人宇宙飛行への熱意を失っているように見えた。しかし、今後もアメリカが地球規模での軍事的優位を維持したいのなら、宇宙での優位を確保し続けなければならない。
 当ブログでも主張しているが、宇宙を制する者が地球を制するのである(月面レースに勝て!)。手をこまねいていれば、アメリカは軍事的に二流国になり下がってしまうだろう。だから是が非でも有人宇宙飛行を再開させる必要性があるのだ。
 しかし、衰退しつつあるアメリカは、かつての様な勢いで宇宙開発を続けることは出来ないかも知れない。
 従って、西側陣営の利益を考えるなら、有人宇宙飛行をアメリカだけに任せておく訳には行かない。
 日本も率先して有人宇宙飛行に取り組むべき必要があるだろう。






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