戦時中よりも日本人の命を軽視する平和主義


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 米空母打撃群が朝鮮半島へ進路を向けた。
『【ワシントン=加納宏幸】米太平洋軍のハリス司令官は8日、寄港先のシンガポールからオーストラリアに向かっていた原子力空母カール・ビンソンを中心とする第1空母打撃群に対し、北上を命じた。米海軍第3艦隊(米カリフォルニア州サンディエゴ)が発表した。朝鮮半島周辺で活動し、核開発・ミサイル開発を続ける北朝鮮の挑発に備える狙いがある。
 ミサイル駆逐艦2隻とミサイル巡洋艦1隻が含まれ、北朝鮮によるさらなる弾道ミサイル発射に対応する。海軍は「空母打撃群はオーストラリアへの寄港をとりやめ、西太平洋で第3艦隊の作戦統制下に置かれる」としている。
 第1空母打撃群は1月に母港のサンディエゴを出港し、西太平洋に展開。南シナ海で活動し、海上自衛隊東シナ海で共同訓練を実施。韓国や周辺海域での米韓両軍による定例の合同野外機動訓練にも参加し、オーストラリアへの訪問を予定していた。
 これに関連し、トランプ米大統領は8日、韓国の黄教安(ファン・ギョアン)大統領代行と電話会談し、米韓同盟の強固さを再確認するとともに、北朝鮮情勢をめぐり緊密に連絡を取り合うことで一致した。(2017.4.9 産経ニュース)』(http://www.sankei.com/world/news/170409/wor1704090012-n1.html
 北朝鮮への武力攻撃は、1994年に一度計画された。


 その時以来、最大の緊張状態が再び訪れている。
 1994年の時は、北朝鮮武力行使すれば最初の90日間で米軍兵士5万2000人が死傷するとの悲観的シミュレーションがなされ(対北朝鮮政策は「失敗だった」 米国が取り得る3つのシナリオ)、当時の金泳三韓国大統領も開戦に強硬に反対したことから、米軍による攻撃が取り止められた経緯がある。
 今回はどうであろう?
 今、韓国の政権は宙に浮いている。次の韓国大統領が決まるのは5月9日。親北朝鮮派の文在寅が大統領になると予測されている(文在寅(ムン・ジェイン)が次期大統領で、更なる日韓関係悪化に期待!)。
 先日のトランプと習近平との会談の際、シリアに向け59発のミサイルが打ち込まれた。一説によると、あの59発は5月9日を意味しているらしい。つまり、次の韓国大統領選挙までに、北朝鮮を何とかしろというトランプから習近平へのサインだというのだ(一月以内に答えを持ってこいというトランプの警告)。
 もし、その説が正しければ、5月9日までに朝鮮半島で何かが起きるだろう。


 中国か、或いはアメリカが、金正恩を排除する動きを取るかも知れないのだ。
 そうなれば、日本も無傷では済まない可能性がある。
 何故なら、ヤケクソになった金正恩が、最期の瞬間、日本に向けて核ミサイルを撃ち込む可能性があるからだ。その可能性は、そんなに低く無いのではないか?
 だが、日本のマスコミは能天気だ。
 核シェルターもロクに無い日本の街で、核ミサイルが炸裂すれば、また再び多くの日本人が死ぬ。
 けれども地下に居れば、爆心地近くでも助かる可能性があることは、広島、長崎の経験で良く分かっているのだが・・・(近距離被爆者12人健在 広島爆心地500メートル以内 鎌田・広島大名誉教授 追跡調査)。
 そうした貴重な経験があるにも関わらず、核シェルターは戦争準備だからダメという馬鹿げた戦後日本の平和主義のせいで、再び多くの日本人が大量死させられそうになっているのである。
「少しでも戦争に関係するぐらいなら無抵抗で敵に虐殺された方が良い」と言うような、戦時中よりも更に人命軽視が100倍パワーアップしてしまった戦後日本。完全に狂気のレベルに達した平和主義思想が、現代日本をすっぽり覆い尽くしている(日本人よ、黙って殺されろ!)。
 日本人は、本当にそれで良いのか?



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