トランプは攻撃する


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 トランプ大統領が、安部首相・習国家主席と相次いで緊急電話会談。
『トランプ米大統領が今夜、日本の安倍晋三首相と緊急の電話会談を行うとの情報が出ている。
 メディア関係者によれば、トランプ氏は日本時間の今夜のうちに安倍氏、そして中国の習近平国家主席と、相次いで電話会談を行うという。一方、別の関係筋は、「電話会談は明日になる」としている。
 会談の議題は不明だが、米海軍の空母打撃群が一両日中に北朝鮮近海に展開するタイミングから考えて、北朝鮮核兵器開発を巡る情勢の緊張状態などについて話し合われると見られる。(2017年4月23日 livedoor)』(http://news.livedoor.com/article/detail/12974715/
 共同謀議だ。


 トランプは一体何を話すのか。
 習近平北朝鮮攻撃に乗り気では無い(中国主席、平和解決訴え)。一方で、安部っちはトランプに従うだけだろう。
 で、トランプは何を話すのか?
 メディアにはまだ言わないだろうが、それは、近く予定する攻撃開始日の通知だろう。他に電話をする理由があるのか?、何かあるとは思えない。中国のお手並みを拝見するなら、黙って見て居れば良いだけだ。黙って見て居られなくなったから、トランプは電話するのだ。
 実際のところ、攻撃予定は前から決まっていたと私は思っている。核施設が除去されない限り、攻撃するのだ。アメリカの立場からすれば当たり前である。このタイミングを逃すと、いずれICBMが完成して米国に届いてしまう。それでは遅すぎる。
 今なら、北朝鮮の核ミサイルは米国に届かない。北朝鮮が反撃しても、やられるのは日本と韓国だ。アメリからして見れば、その程度の被害は、恐らくどうでも良い。アメリカの国益の観点から許容されてしまうだろう。リスクとベネフィットを考量するのだ。
 但し、トランプは北朝鮮が反撃してくるとは考えていないと思うが。


 トランプの出しているメッセージは、もしも北朝鮮が反撃したらボコボコにするぞ、国が無くなるぞ・・・という事だ。それを恐らく、中国を通じて北に伝えているだろう。そして反撃せず、攻撃されるのを黙って傍観すれば、金正恩の命は助けてやるとも伝えている筈だ。トランプ政権は北朝鮮の体制転換を求めないと述べている(対北朝鮮、体制転換求めず 米「最大限の圧力と関与」)。
 そこまでお膳立てした上で、一方的に空爆するつもり。核施設だけを限定的に破壊するのだ。サージカル・ストライク(外科手術的攻撃)である。
 評論家の佐藤優などは、アメリカが金正恩を暗殺すると言っているが(アメリカの「金正恩暗殺」に日本は協力するしかない)、私は、それはしないと思う。と言うのも、核を持たないのであれば、金正恩の存在は、むしろアメリカに都合が良いと思うからだ。日本を脅すのに使える(=日本に武器を買わせる)。利用価値があるから、多分、殺さないだろう。
 アメリカは、全て自国の国益で判断する。日本の国益など、アメリカが考えてくれる筈も無い。それは本当に100%有り得ない。
 日本の国益については、日本が自分で考えて行動するしか無い。
 そうしなければ、日本の国益はゼロかマイナスになるだろう。



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