北朝鮮空爆で白頭山噴火


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 米国は北朝鮮の核・ミサイル地下要塞を破壊できるという。
『(抜粋)北朝鮮とイランの交流は核・ミサイル&関連技術だけではなく、核・ミサイル関連施設にまで及んでいる、と筆者は観測する。一例を挙げれば、地下要塞の築城術。北朝鮮とイランの核・ミサイル施設は地下深くに建設され、米空軍の空爆を防御する。しかも、時間の経過とともに地下施設は補強され、強度を増している。
 北朝鮮・イラン側に裏付ける情報はないが、地下要塞を破壊する米軍が保有する《地中貫通爆弾=バンカーバスター》の性能の進化過程が「傍証」となる。
 そもそも、軍用機や潜水艦を敵の攻撃より防護する掩(えん)体壕を撃ち抜く地中貫通爆弾=バンカーバスターは第2次世界大戦(1939〜45年)時には実戦投入されていたが、イラククウェート侵攻で勃発した湾岸戦争(1991年)でも、イラク軍の地下司令部を無力化すべく使用された。
■20階建て鉄筋ビルを貫通して爆破する「大型貫通爆弾=MOP」
 しかし、北朝鮮とイランが進める核・ミサイルの脅威が高まると、従来の地中貫通爆弾では地下施設に対して破壊力不足だとの実験・シミュレーション結果が判明した。そこで開発した切り札が、格段に大きな破壊力を有す《大型貫通爆弾=MOP》である。
 米空軍のB−2ステルス戦略爆撃機の弾倉に搭載されるMOPは、1万メートルの高高度で投下され、猛烈な重力加速度を付けて落下する。弾頭部分は、弾着時の強烈な衝撃に耐えるように高強度鋼を鍛造して仕上げている。GPSや慣性航法装置による自律誘導で、発射された爆弾の半数が目標の2メートル範囲内に着弾する。
 貫通力は、一般の分譲マンションが使用する鉄筋コンクリートの強度に比べはるかに硬い標的を相手にしても、60メートル(20階建てビルに相当)も「深掘り」する。その倍の強度=超高層マンションの基礎部分の柱に使われる鉄筋コンクリートでも8メートルを突き進む。標準的な硬岩なら40メートル下まで達する。限界深度に到達後に起爆して、地下施設を吹っ飛ばす。(中略)
 イラン・フォルドウの山中に在る施設は80メートルの高密度花崗岩層で護られている。ただ、最新型のMOPの方も、フォルドウの地下施設を葬れるほどパワー・アップを遂げた。
 一方、北朝鮮の地下施設情報に関しては、イランほどの厚みは当初なかった。米国などNATO北大西洋条約機構)加盟国の危機意識の差と言ってもよい。(中略)
 オバマ政権は政権の最終版に入って、ようやく北朝鮮の脅威に気付いた。昨年11月の政権引き継ぎ会談で、当時のオバマ大統領は大統領選挙を制したドナルド・トランプ次期大統領に「米国の最大脅威は北朝鮮」だと、自戒を込めて伝えた。米国防総省も引き継ぎ直前、秘中の秘たる《地中貫通核爆弾B−61タイプ11》の模擬弾投下試験を超異例にも公表。大統領選で激突していたトランプ候補とヒラリー・クリントン候補に対し、暗に覚醒を促した。実際に、トランプ政権が描く対北戦略の優先順位は高い。
 北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長の秘密居所は地下150メートルともいわれ、MPOですら荷が重い恐れがあるが、B−61であれば確実に粉砕する。爆発威力を抑えれば、地下での起爆であり核汚染被害も局限できる。(以下略)(2017.6.19 産経ニュース)』(http://www.sankei.com/premium/news/170619/prm1706190004-n1.html
 米国の地中貫通核爆弾。


 これで北朝鮮の地下軍事施設も破壊できる。
 但し、懸念すべき事はある。最近、中朝国境付近にある山、白頭山の地質活動が活発化しているという(北朝鮮の聖なる火山「白頭山」に噴火の兆候)。
 そして白頭山については、北朝鮮の核実験で噴火するとも言われているのだ(北朝鮮核実験は火山噴火を引き起こしかねない)。核実験で噴火するのであれば、当然、地中貫通核爆弾でも噴火が誘発されると予測できる。
 もし白頭山が最大規模の噴火をすれば、火山灰は1100キロ離れた日本にも降り注ぐ程だという(北朝鮮の火山がヤバイ。白頭山が大規模噴火を起こしていたことが判明。再び爆発したら深刻な被害をもたらすと科学者らが警告)。噴煙により日射量が減り世界規模の低温を招く恐れがある。地球規模での農作物の不作など、経済的に深刻なダメージを齎すかも知れない。
 しかし北朝鮮は、空爆に続く白頭山の噴火で完膚無きまでに二重破壊されるとも言える。
 北朝鮮の脅威が無くなるなら、農作物の不作くらい我慢できるだろう。ついでに韓国も無くなれば良いのだが。



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