韓国の鳩山、文在寅

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　韓国の文大統領が訪米の途に。トランプとの初会談へ臨む。
『【ソウル時事】韓国の文在寅大統領は２８日午後、初の米国公式訪問のためソウル郊外の空港を専用機で出発した。２９、３０の両日にホワイトハウスでトランプ大統領と初めての会談に臨み、北朝鮮の核・ミサイル問題での緊密な連携を確認するとともに、米韓同盟を強化、発展させる方策などを協議する。
　訪米には康京和外相が同行、首脳会談に先立ち、ティラーソン国務長官と会い、すり合わせを行う。康外相は「両首脳の初めての出会いであり、信頼・友好関係の構築の機会になる」と指摘。また、「北朝鮮の核・ミサイル問題が最重要議題となる。制裁、圧力、対話などあらゆる手段を活用していく」と強調。外務・国防閣僚協議会（２プラス２）の定例化など同盟の強化策も検討されることを明らかにしている。　
　一方、北朝鮮が米韓首脳会談に合わせ、弾道ミサイル試射など挑発に出る可能性もあり、韓国政府は厳重な警戒を続けている。統一省報道官は２８日の記者会見で、「これまでのところ、特異な動向は把握されていない」と述べた。（2017/06/28　時事ドットコム）』（http://www.jiji.com/jc/article?k=2017062800694&g=int）
　韓国の鳩山とも言われる文在寅。


　超リベラルの親北派で、トランプとは、ほぼ真逆の考えだ（「韓国の鳩山」に悲鳴をあげる保守系紙）。その文在寅がトランプと何を話すのか注目されている。
　ある見方によると、文在寅訪米の最大のミッションは、トランプの北朝鮮攻撃を止める事らしい（米韓首脳会談で文大統領が説得できなければ、トランプ大統領は対北攻撃を決断か）。一方のトランプは、恐らく文在寅に対北攻撃への同意と協力を求めるだろう。
　立場は完全に対立する。
　文在寅は米韓同盟の縮小を目指しているとも言われる（米韓同盟の縮小を意図しているのか？　共同演習の縮小「ある」…戦時作戦統制権「韓国に取り戻す」）。
　恐らく文在寅の戦術は、米韓同盟から離れるそぶりを見せることでアメリカを動揺させ、それにより親北的な自身の政策を認めさせるつもりなのだと思う。
　だが、最強のディール男、トランプに文在寅の戦術が通じるのか？（“ディール男トランプ”と韓国・文在寅 大統領の危うい相性）
　トランプがどのように韓国に対するか、興味を引くところだ。
　個人的には、アメリカは韓国を見捨てるべきだと思う。韓国と組むと、あの国の法則が働き、絶対勝てなくなるからだ（あの国のあの法則）。
　韓国は、仲間にしてはいけない国なのだ。

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