マスコミは間違っている


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 麻生氏が「マスコミは責任取らない」とメディア批判を展開した。
『麻生副総理兼財務相は1日、東京都世田谷区で行われた都議選の応援演説で、「マスコミの人は言っているだけだ。責任は何も取らない」と述べるなど、独自のメディア批判を展開した。
 麻生氏は「しかも(マスコミ報道の)内容はかなりの部分が間違っている。書かれている本人だからよく分かる。こんなものにお金まで払って読むか」と発言。「結果として新聞は部数が減っている。自分でまいた種じゃないかと、この間、ある新聞社の社長が言った」などと述べた。
 厳しい都議選情勢の中、政府・自民党はマスコミ報道への不満を募らせている。自民党の二階幹事長も6月30日の都議選応援演説で、「私らを落とすなら落としてみろ。マスコミの人だけが選挙を左右するなんて思ったら大間違いだ」と述べていた。(2017年07月01日 Yomiuri Shimbun)』(http://www.yomiuri.co.jp/politics/20170701-OYT1T50095.html
 これには全く同感する。


 麻生氏と言えば、以前、漢字の読み間違えでマスコミから散々叩かれた事件を思い出す。確かに麻生氏は漢字が苦手であり、読み間違いがあったのは事実である(麻生首相が読み間違えた漢字)。しかし、マスコミは、どうして麻生氏の漢字の読み間違いばかりを取り上げ、繰り返し報じたのか?
 答えは簡単で、マスコミが麻生氏のイメージを下げる為に、漢字の読み間違いを繰り返し報じたのである。
 そこにマスコミ特有のマジックがある。
 人間は機械ではないから、どんな人間にも得手不得手がある。完璧な人間など、この世に存在しない。従って、ある特定の人間を四六時中観察して居れば、必ず良い所と悪い所が見つかる。これは確実なことで、絶対にそういう部分が見つかる。
 さて、ある人間に良い部分と悪い部分が見つかった時、マスコミはどちらを報じるのか?
 その原則は一つだけだ。


 マスコミの好き嫌いに依るのだ。マスコミが気に入った人間の場合、良い所だけを繰り返し報じる。マスコミの気に入らない人間の場合、悪い所だけを繰り返し報じる。
 そうすることによって、マスコミは、フォーカスした人間のイメージを自由自在に作れるのである。
 即ち、マスコミの力とは、事実を伝えることによる力では無く、事実の中から、マスコミにとって都合のよい一部分だけを切り取って伝える所にある。
 仮にマスコミが事実を伝えて居たとしても、全てを伝えて居ない。一部しか伝えて居ない。場合によっては、明らかに漢字の読み間違いより重大と思われる事件が起きても、マスコミが都合が悪いと思えば伝えない。
 例えば、韓国に捕まった奥茂治氏の事件についてマスコミは殆ど報じてない(奥茂治氏の覚悟を無視するTV)。或いは、有田芳生の問題行動を全く報じない(有田芳生「NHKの情勢調査(6月24〜25日実施)都議選議席予測(非公開)」の情報入手と公表)。
 そうやってマスコミは自分達に都合の良い世界を作り上げる。
 だから世界が腐って行く。だからマスコミは駄目なのだ。



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