また加計学園か!


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 今朝TVを点けたら、相変わらず加計、加計、騒いでいた。この件、そんなに大騒ぎする問題なのか?、こうしたメディアの退廃ぶりに、思想家の佐伯啓思氏が産経で苦言を呈していたので、一部抜粋して紹介したい。
加計学園の問題は現時点での情報だけからすれば、連日、メディアが大騒ぎするほどの大問題だとは私には思われない。内閣のなかで何があったのか、文科省のなかでどういう経緯があったのか、私には分からないが、おおよその推察はできる。
 安倍晋三首相は「特区の獣医学部新設、急いで進めてくれ」程度のことはいったかもしれないし、内閣官房は首相の「意をくんだ」か「威を借りた」つもりで、文科省に伝えたかもしれないし、文科省では内部で話を通すために「上からの要請だ」ということぐらいはあったかもしれない。むろん違うかもしれない。真相は分からないし、分かりようもないであろう。
 だから、「事実を明らかにせよ」と叫んでもあまり意味はない。この場合、「事実」とは何なのか、それさえはっきりしない。周囲の反対を押し切って誰かが強引に権限を乱用して無理を押し通したなどということではないのである。どこまでいっても客観的な事実など出てこないであろう。ところが、メディアは「事実を明らかにせよ」といい、事実が出てこなければ「政府は事実を隠蔽(いんぺい)している」という。政府はフェイクをしている、という。
(中略)そもそも「事実」がどこにあるのか分からないような問題において、「事実が明らかにならないから、政府は何かを隠蔽しようとしている」といってもこれまたフェイクになってしまうといいたいのだ。とすれば、この問題を過度に重視するメディアは政府を批判するためにフェイクに肩入れしていることになろう。(2017.7.10 産経ニュース)』(http://www.sankei.com/column/news/170710/clm1707100007-n1.html
 ごもっともである。


 仮に加計学園の問題について真実が明らかになったところで、それは何ら重大な犯罪を構成するものではない。そんな問題について、マスコミはいつまで騒いでいる。トランプじゃないが「人生でほかにやることはないのか?」と言いたくなる。
 問題の軽重に関する感覚がおかしい。
 加計の問題でマスコミの気に障っているのは、安倍君がお友達を優遇したんじゃないかという疑惑だ。それを怪しからんと、マスコミが国民の嫉妬心を連日煽っている。実に低劣なやり方だ。
 かつて、政界スキャンダルと言えば、ロッキード事件リクルート事件など軽視できない大疑獄事件を意味していた。ところが加計学園の問題は、そうした大事件ではない。せいぜい、雑誌のコラムにでも書けば終わるような豆知識程度の話である。それを読んで、「へー」と思うくらいの話に過ぎない。
 そもそも政治的影響力は万人に平等ではない。大きな政治的影響力は、地位が高くないと得られない。そして、政治的影響力を持つ者は、違法でない限り、政治的影響力をどのように使おうが自由である。
 そして、政治家は政治的影響力を行使するのが仕事であって、政治的影響力の無い政治家など、居ても意味が無い。


 政治家だって人間だ。様々な人の繋がり、助け合いの中で生きている。政治家は聖職者ではない。むしろ真逆の存在。また、政治的立場は中立でもない。敵と味方が居るから政治家なのだ。
 よって、政治家であれば敵を叩き、見方を優遇するのは当たり前である。場合により、その為には政治的影響力も行使する。完全に当たり前ではないか!、民主党が政権に居た時、やりたい放題やっていたのを、国民は未だ良く覚えているぞ!
 一体、マスコミは安倍君に何を求めている?
 お友達を優遇した「みたい」だから怪しからんと言い続けるマスコミ、彼ら自身、怪しいお友達のネットワークの中で安倍叩きを繰り返しているではないか。
 その為に電波を無駄遣いして、国民を愚弄する様に加計問題を針小棒大に騒ぎ立てる。
 そうしたマスコミの黒い態度は不気味で怪しい。背後に中共北朝鮮でも居るんじゃないか?
 昨日も書いたが、TV局は朝鮮系人士で溢れている。どうやら中立的な仕事が出来ず、半島の方を向いて日本に火病を起こしているような連中ばかりらしい。クズである(TBSが貴重資料消失!)。
 そんなマスコミは、全く信用できない。
 今、日本は敵に囲まれミサイルで脅されている。私ならば、加計ではなく速やかに日本の防衛計画を論じる!
 何故、当たり前の常識を持てないのか!



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