NHKのフェイク・ドキュメンタリー!


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 昨日、NHKスペシャルで「戦後ゼロ年 東京ブラックホール 1945−1946」という番組が放送された。番宣によると次のような内容。
『戦後ゼロ年(1945年8月15日からの1年間)。それは東京、今の日本の原点が形作られた歴史の転換点だ。NHKは「戦後ゼロ年」に関する、貴重な「未公開映像」や機密資料を発掘。ヒト、モノ、カネをブラックホールのように飲み込み、都市が生まれていく秘史が見えてきた。「闇市」「東京租界」など歴史映像の中に、俳優・山田孝之さんが最新のデジタル技術でタイムスリップ!東京の出発点を知る新感覚ドキュメンタリー。(NHK)』(http://www.nhk.or.jp/docudocu/program/46/2586905/index.html
 腐ってる。ドキュメンタリーとか言ってるけど、これは真面目なドキュメンタリーじゃないだろ。


 俳優がタイムスリップして、過去の映像に入り込んで演技している。どこがドキュメンタリー?
 ドキュメンタリーというよりもドラマを挟んだ映像作品であり、部分的にフィクションである。
 私は、こういう作品が大嫌いだ。
 というのも、私はドキュメンタリーに比べてドラマが嫌いだからだ。なので、どうしてドキュメンタリーに、わざわざ小芝居が必要なのか、全く意味が分からない。
 私は直感的に思う。この番組制作者は本当はドキュメンタリーが嫌いであり、本心ではドラマが作りたいと思っている。だけど割り当てられた仕事がドキュメンタリー制作だから、仕方なくドキュメンタリーを作って、その枠の中でドラマを作って制作者としての欲求を満たしている。ドラマ制作ができれば、俳優やタレントと知り会う機会が増え、色々面白い事が多いからドラマをやりたいのである。
 そういう志の低い制作者の作品である。
 だから作品が訴えかけてこない。伝わるものが無いのだ(偏向してるし)。
 そりゃそうだ。ドキュメンタリー嫌いな人間がドキュメンタリーを作っているからだ。制作者にドキュメンタリー愛が欠けている気がする。情熱の欠如。見ていて響かない。つまらないのである。
 普通のサラリーマンが作ったような、低レベル作品なのである。


 どうしてドキュメンタリー嫌いな人間がドキュメンタリーを作っているのか?
 NHKは腐っているのである。
 ドキュメンタリー制作が得意な映像作家は、もっと日本に居るだろ。そういう連中に、本物の魂の震えるようなドキュメンタリーを作らせろよ!
 けどNHKは、そういう本物の映像作家にドキュメンタリーを作らせたくない。だって、国民に見せたくない真実を描かれてしまうから。
 でもね、三国人や朝鮮進駐軍、米兵のレイプを描けないのでは、GHQに検閲されているのと同じだよ。
 嘘ばかり放送しているNHK!
 このNHK作品「戦後ゼロ年 東京ブラックホール 1945−1946」は、真実の敗戦を全く描けていない。その意味で洗脳番組だ。歴史の作り変えである。だいたい戦後の混乱を勝手に「ブラックホール」と名付け、現代の倫理観で断罪して何がしたいのか?
 日本を暗黒の淵に引きずり込む巨大なブラックホールは、敗戦直後の日本では無く、現代のNHKだろう。
 もし貴方が日本の敗戦を知りたければ、NHKを見るよりも火野葦平の遺作「革命前後」とか読む方が遥かにマシ。あれは小説だけど、著者の体験に基づいているから、ずっと当時の真実が分かる。
 NHKドキュメンタリーは見るな!、偏向してるから!



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