日本人殺しは死刑にならないの?


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 大分の強殺事件で国際手配されていた中国人元留学生に、中国で執行猶予付き死刑判決が出された。
大分県杵築市(旧・山香町)で2002年、建設会社会長吉野諭さん(当時73)夫婦が殺傷された事件で、強盗殺人の疑いが持たれ、国際手配されていた元留学生の中国人の男2人に、中国の裁判所が死刑と懲役15年の判決を言い渡していたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。
 捜査関係者によると、2人は別府大(大分県別府市)元留学生の張越容疑者(38)と朴哲容疑者(37)。張容疑者に死刑、朴容疑者に懲役15年を言い渡し、確定した。死刑判決には2年の猶予期間があるという。
 2人はキャッシュカードを奪うため、他の元留学生3人と共謀して02年1月、吉野さん宅に侵入。妻恵美子さんを包丁で刺して重傷を負わせ、助けに入った吉野さんを刺殺した疑いで国際手配された。中国の捜査当局が2人を拘束していた。両容疑者以外の3人は日本で逮捕され、既に実刑判決を受けている。(2017/8/19 日本経済新聞)』(http://www.nikkei.com/article/DGXLASDG18HBY_Z10C17A8CC0000/
 なんだ執行猶予付きの死刑って?


 調べて見ると中国には執行猶予付きの死刑という制度があるらしい(中国の執行猶予付き死刑判決って何なの?)。それによると、「主に政治犯に適応される法的処置」だとか。
 即ちこの事件では、単なる金目当ての強盗殺人ではなく、犯人が政治犯扱いされたと言う事か?
 因みに中国の執行猶予付きの死刑の場合、もし執行猶予期間中に故意の犯罪がないなら、2年の満期後、無期懲役減刑されるという。或いは、大きな更生が認められた場合、2年の満期後、15年以上20年以下の有期刑に減刑されるそうだ。
 中国の刑罰は概して日本より重いけど、その中国でさえ、日本人を強盗殺人した場合は執行猶予が付くとなると、これは看過できないことだ。
 こういう国の人達を日本に入れるべきではないと思うね。
 何故なら、これでは日本人がちょっとした理由で中国人に殺され放題になってしまいかねない。
 一般に、日本の裁判所は中国人殺人犯になかなか死刑判決を出さない(広島9人殺傷 元実習生控訴せず、無期懲役確定へ)。日本での慣れない生活に酌量の余地があるとか変な理由によって。
 その上に、日本で犯罪して中国に逃げ帰った中国人殺人犯の場合も、今度は政治的理由で死刑が回避されるらしい。
 そうすると、日本政府も中国政府も、あたかも中国人が日本で殺人するのを奨励しているかのようにさえ思えるのである。つまり、判決を見ると中国人が日本人を殺しても死刑にはしませんよ、と言っているも同じだからだ!
 その一方、中国へ渡航して麻薬密輸などの罪で死刑にされる日本人は何人も居る(中国「秘密裏の死刑」の実態 日本人7人目執行…手紙でSOS、無罪主張かなわず)。スパイとして長期拘束されるケースも増えている。日本人の場合は、中国へ行く事さえリスキーだ!
 おかしいんだよ。日本人は中国でバンバン死刑にされてるのに、中国人の場合、日本で何をしても死刑にならないよう守られているかのようだ。
 これでは国家関係が対等ではないし、その結果、日本人対中国人との関係も対等では無い事になる。
 実に不愉快だ!



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