広域細菌テロの可能性


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 同じ遺伝子型のO157感染者が、全国に40人以上発生している。
『埼玉、群馬両県の総菜販売「でりしゃす」系列店で購入した総菜を食べた人が相次いで腸管出血性大腸菌O157に感染している問題で、感染経路の特定が困難を極めている。「でりしゃす」の客から検出されたのと同じ遺伝子型のO157の感染者は、関西も含めて少なくとも11都県で確認されており、読売新聞の集計では、感染者は40人以上に上る。遺伝子型の一致は、同一の汚染源から広がった可能性を示すが、これほど広範囲に及ぶのは異例という。
 この遺伝子型の菌は7月下旬から関東を中心に広がりを見せた。神奈川県によると、7月30日〜8月9日に18〜80歳の7人が感染。食事や行動に共通性は確認できていない。その後、8月7〜11日に「でりしゃす」系列店で販売された総菜を食べた客が相次いで感染。滋賀県では8月9日に米原市の料理店で調理された仕出し弁当を食べた客2人と同店従業員の計3人から菌が検出された。
 厚生労働省は、汚染された特定の食材が広く流通して感染が拡大した可能性があるとみている。ただ、11都県で感染場所とみられているのは、総菜店やレストランなど様々で、原因食品もポテトサラダや弁当、パスタなど多岐にわたる。共通の仕入れ先も確認されておらず、感染源はわかっていない。
 また、大元の汚染源を訪問した人がその後、移動して感染を広げた可能性もあるが、感染者の行動に共通性は見つかっていない。(2017年9月15日 読売新聞)』(http://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20170915-OYTET50005/
 同じ遺伝子型のO157感染者が、これほど広範囲に及ぶのは異例。


 この事実に注目だよ。
 厚生労働省は、この異常現象を説明するのに、汚染された特定の食材が広く流通して感染が拡大した可能性を想定して調査している。しかし、感染源を説明できる汚染源は見つかっていない。
 これは不可解な事だ。説明がつかない部分がある。
 O157と一口に言っても、遺伝子には地域性がある。地域によってO157の遺伝子型に若干の違いがあるのである。
 それにも拘らず、11都県でのO157感染例で検出された遺伝子型が同じという。
 不思議だ。
 しかし、この疑問を説明できる仮設が一つある。即ち、今回のO157騒ぎが、人為的に起こされた細菌テロであるとした場合(工作員による細菌テロか?)。
 その場合は、発見されるO157の遺伝子型が全て同じでも不思議は無い。何故なら、特定の細菌株から人為的に大量培養したO157を、誰かが恣意的にばら撒いていると想定するなら、広い地域で遺伝子型が同じO157が見つかる現象を矛盾なく説明できるからだ。
 何故この可能性を、国やマスコミは指摘しないのだろう?



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