使えない北レーダー網


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 深刻な電力難により、米機飛行時にも北朝鮮レーダーは未稼働だったと見られる。
『米空軍の戦略爆撃機B1BとF15戦闘機が23日に北朝鮮東方の国際空域を飛行した際、北朝鮮軍の早期警戒レーダーが稼働していなかったと軍事関係筋が明らかにした。北朝鮮は深刻な電力難でレーダーが十分稼働していない。米側の突然の飛行もあり、満足な対応ができなかった模様だ。
 韓国の国家情報院も26日、北朝鮮軍が緊急発進(スクランブル)などの対抗措置を取らなかったと国会情報委員会に報告した。同委所属議員らが明らかにした。米国は北朝鮮の反応について「突然で驚いたようだ。反応がないのは中ロと協議しているからではないか」と韓国側に説明し、中ロにB1B接近を確認した可能性を示唆した。米側は、北朝鮮がB1Bの飛行経路を理解していないと判断し、経路を公表したという。
 米韓関係筋によれば、米側は事前に韓国にB1Bなどの飛行計画を通報。海上の南北軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)を越えて北上するため、韓国軍は参加せず、米軍単独での飛行になったという。(9/27 朝日新聞社)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170927-00000005-asahi-int
 北朝鮮に、アメリカ軍の動きは見えない。


 昨日も書いたが、先制奇襲攻撃を受ければ北朝鮮は防御できない(奇襲攻撃に弱い北!)。
 仮にレーダーが稼働していたとしても、北朝鮮の旧式レーダー網に、米軍機の機影が捉えられたかは怪しい。というのも最近の米軍機は、レーダーに映り難くなっているから(先端航空技術 – ステルス機と無人機)。
 比較的古い機体であるB1爆撃機さえ、レーダー有効反射断面積(RCS)はB52の1/100になっており、レーダーによる発見率は低い。しかも、B1はレーダーの死角になる超低空での高速侵入が得意だ。
 最新ステルス爆撃機B2スピリットに至っては、RCSはB52の1/1000である。更にB2は排気熱を制御できるから、地上からの赤外線探知も難しい。勿論、赤外線誘導ミサイルでの撃墜も出来ない(B-2 Spirit)。
 米軍の兵器技術は、北朝鮮が対抗できないレベルにある。
 金正恩アメリカと張り合うのを止めるべき。
 今止まらなければ、北朝鮮破局に至るだろう。北は拉致被害者を全員解放し、日本を仲介して米と交渉しろ!



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