プーチンは北が好き?
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プーチン大統領が、北の核について新証言をした。
『北朝鮮の核問題をめぐって、ロシアのプーチン大統領は4日、2000年ごろに金正日(キム・ジョンイル)総書記から、「原爆を保有している」と直接伝えられていたと明らかにした。
プーチン大統領は4日、モスクワで開かれたフォーラムで、「(2000年ごろ)日本に行く途中で、北朝鮮に立ち寄った。今の指導者の父(金正日総書記)と会ったが、彼は原爆を持っていると言った」と述べたうえで、「北朝鮮は長年にわたる制裁下でも、原爆から水爆を保有するまでになった。力ずくで、ものをいっても、体制を強くするだけだ」と語り、北朝鮮問題を対話で解決するよう、あらためて訴えた。
プーチン大統領は、2000年に平壌(ピョンヤン)を訪問し、金正日総書記と会談している。
2005年に核兵器を保有していると宣言した北朝鮮は、1990年代には闇市場から技術を入手し、核開発を進めていたとみられている。(10/5 FNN)』(http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20171005-00000464-fnn-int)
今更、北の核を無くすのは不可能と言いたいのだろう。
そもそも、北朝鮮はロシアが作った国。KGBが金日成を演技指導して北朝鮮を育てて来た。だからKGB出身のプーチンとしては、北に愛着があるのだと思う。それ故、ロシアは北を擁護するのだ。
だけど、ロシアは北をコントロール出来ているだろうか?
歴史を見れば、ロシアは北朝鮮を完全にはコントロール出来ていない。例えば、世襲制のような統治体制をロシアは望んでいなかった筈だ。北朝鮮の体制は特殊なもので、それはロシアの構想を裏切るものだったろう。
今、プーチンのロシアは金正恩を出汁にして自国の立場を有利にしようとしているようだが、果たして金正恩は、ロシアに対しいつまでも忠実だろうか?
プーチンは北朝鮮問題に関して、制裁では無く話し合いによる解決を強調するけれども、話し合いを続けた結果、意外にも北朝鮮が中国や西側にすり寄って行くという可能性だってあるのだ。
そうした場合、今度はロシアが足を掬われる事になるのである。
今の北朝鮮は両刃の剣であり、温存すれば自分を傷付けるかもしれないことを、ロシアは良く認識すべきだろう。
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