無駄な2兆円!


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 ミサイル防衛の整備費累計が、18年度予算案で2兆円を突破するという。
『■04年度以降 陸上の迎撃システム1基1000億円
 政府が2004年度に導入を始めた弾道ミサイル防衛(BMD)整備費の累計額が、18年度予算案で2兆円を突破する見通しとなった。防衛省は12日、導入予定の陸上配備型の迎撃システム「イージス・アショア」1基当たりの見積額は約1000億円と明らかにした。19年度以降に2基分の2000億円超が上乗せされる。北朝鮮による核・ミサイル開発を受けて最新装備の導入を続けた結果、巨額の財政支出が積み上がっている。
 政府は、イージス艦搭載の海上配備型迎撃ミサイル「SM3」と、移動可能な地上配備型迎撃ミサイル「パトリオット」(PAC3)で敵の弾道ミサイルを迎撃するシステムを構築。他にも弾道ミサイルを探知する高性能レーダー「FPS5」などが整備された。指揮統制システムの整備なども加え04〜17年度に約1兆8450億円を支出した。
 18年度予算案の概算要求では、従来より射程が長い新型迎撃ミサイル「SM3ブロック2A」やPAC3の改良型、弾道ミサイルと航空機の両方に対応可能な警戒管制レーダー「FPS7」の購入・整備などに約1791億円を計上。防衛省関係者によると、BMD関連は17年度補正予算案に前倒しで計上される分を含めて大半が認められる見通しだ。
 今月19日に導入を閣議決定するイージス・アショアは、17年度補正予算案に調査費など約30億円、18年度予算案に約7億円を盛り込む。19年度以降に本格的な導入費を計上し、23年度の配備を目指す方針だ。米企業が開発中のイージス・アショア用の最新式レーダーも導入したい意向だ。
 イージス・アショアの大部分は米国の有償軍事援助(FMS)による供与になる。米政府の「言い値」になる恐れがあり、さらに費用が膨らむ可能性がある。18年度予算案では防衛費が6年連続で増加し、過去最大の5兆1500億円前後になる見通しだが、BMDの整備費も予算増加の一因となっている。(2017年12月13日 毎日新聞)』(http://mainichi.jp/articles/20171213/k00/00m/010/198000c
 ミサイル防衛に2兆円も使うなんて馬鹿げている。
 貧乏な北朝鮮核武装を急速に進めている事からも分かるように、核武装のコストは低い。
 費用対効果の最も高い防衛手段が核武装なのだ。
 それに対し、費用対効果の最も低い防衛手段の代表がミサイル防衛である。
 どのくらい非効率的かと言えば、かつてソビエトアメリカのスターウォーズ構想に対抗しようとして、ミサイル防衛に莫大な投資を行った結果、経済が崩壊し、国家が崩壊してしまったというくらい、効率が悪い。
 ミサイル防衛に2兆円使って喜ぶのはアメリカ。中国やロシアも喜ぶかもしれない。ミサイル防衛は直接的な脅威にならないから。
 その上、北朝鮮の核ミサイルを効果的に防ぐ事は難しいだろう(無駄なミサイル防衛より敵基地反撃力を!)。
 重ねて言うが、馬鹿げている!



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