核威嚇の新年


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 さて、北朝鮮の脅威が益々高まっている。元米軍制服組トップは、「かつてないほど北朝鮮との核戦争に接近」とも見解を述べている。
『2007〜11年に米軍制服組トップの統合参謀本部議長を務めたマレン氏は12月31日、北朝鮮の核・ミサイル問題をめぐり「われわれはかつてないほど北朝鮮との核戦争に近づいている」との見解を示した。「現時点で外交的に解決する機会は見えない」とも述べた。ABCテレビのインタビューで語った。
 米国が北朝鮮経済に大きな影響力を持つ中国に圧力を強めるよう求めていることについて、マレン氏は「トランプ大統領は、中国に今まで以上に行動させることに成功したと思うが、中国が続けるかどうかは不明だ」と指摘。中国が北朝鮮核問題の平和的解決に向け真剣に取り組まなければ「(軍事)衝突の可能性がさらに高くなると強く危惧する」と述べた。
 発言は、北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長の「新年の辞」発表前。(2018.1.1 産経ニュース)』(http://www.sankei.com/world/news/180101/wor1801010033-n1.html
 こうした状況下、我が国も核抑止力を持つ必要がある。
 金正恩は核ミサイルの増産を指示した(金正恩氏、核・ミサイル「大量生産と実戦配備に拍車」)。そして「核のボタンは私の事務室の机の上にいつも置かれているのが現実だ」とも金正恩は述べた。
 明確な核恫喝である。
 北がアメリカの先制攻撃で叩きつぶされてくれれば良いが、どうもアメリカの態度もはったりくさい。もしも北が潰れなければどうなるのか?
 また、北が潰れたとしても、中国やロシアの核があるのである。
 何度も言っている様に、我が国にも核武装が必要だ。
 今年は、日本で核武装議論を何としても盛り上げねばならない!



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