露、デンマークを核で威嚇!


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 ロシア大使がデンマークに対し、NATO計画参加なら核ミサイルの標的にすると脅した。
『ロシアのミハイル・ワニン駐デンマーク大使は21日のデンマーク紙ユランズ・ポステンへの寄稿で、デンマーク北大西洋条約機構NATO)のミサイル防衛(MD)計画に参加した場合、同国軍の艦船が「ロシアの核ミサイルの標的となる」と述べた。
 ロシアではウクライナ南部クリミアの編入に際して、プーチン大統領が15日、核兵器を臨戦態勢に置く準備があったことを明らかにしている。今回の発言も、ウクライナ情勢などを巡り対立する米欧をけん制する狙いがあるとみられる。
 寄稿で大使は「デンマークはロシアへの脅威となる。ロシアはミサイル防衛システムを貫通できるミサイルを有している」などと威嚇した。これに対しデンマークのリデゴー外相は、地元メディアで「容認できない」と反発した。米国のギフォード駐デンマーク大使もツイッターで「平和と安定に貢献しない」と批判した。(2015年03月23日 YOMIURI ONLINEホ)』(http://www.yomiuri.co.jp/world/20150322-OYT1T50111.html
 核兵器は、現在の国際政治力学の中で実体的な力の一つ!


 即ちロシア大使の威嚇の言葉と、それがメディアで取り上げて問題になっている事が、正に核兵器の力の実在を示している。
 左翼は、核兵器なんて持っていても使えないのだから意味が無いと詭弁を弄するが、そうではなくて、核保有は、核保有国に政治的な優位を与え得るのである。
 ここでロシア大使が「ロシアはミサイル防衛システムを貫通できるミサイルを有している」と述べているのは重要だ。
 現在の核ミサイルは多弾頭式で、目標上空で幾つにも子弾頭を分離し、その中には材質や質量が同じで、本物の弾頭と見分けがつかない偽弾頭が無数に混じっている。
 つまり、MDシステムを幾ら整備しても、それより遥かに安いコストでMDを無効化してしまう手段があるのだ。
 偽弾頭まで迎撃していたら、高価なMDシステムではコスト的に釣り合わず、経済的に戦略核ミサイルに撃ち負けてしまう。それ故、現在でも戦略核ミサイルは圧倒的な優位性を持っている。


 我が国は中国の核ミサイルによって既に威嚇され、核恫喝を受けている(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20120831/1346425990)。
 その対抗上、日本には一刻の猶予もなく核ミサイルの配備が必要なのであるが、先日お伝えしたように、政治家やマスコミが敵のスパイ組織に懐柔されているため(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20150321/1426913363)、核配備の世論が醸成されず、日本国民の思い通りになっていない。
 中国のミサイルによって、今、日本は存亡の危機に晒されているのだ!
 であるから、非常に危機的な状態で、我が国は既に滅亡一歩手前にあるとさえ言える。
 その危機感を持って、核武装実現のため、全日本国民が決死の覚悟で声を上げる必要がある! 
 日本人の生存には、核兵器が絶対に必要なのである!


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