野党は護憲・核武装を唱えよ!


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 改憲を巡る議論が盛んだ。
安倍晋三首相は29日、東京都内で開催された憲法改正に関するシンポジウムにビデオメッセージを寄せた。首相は自民党憲法改正推進本部が改憲案をまとめたことに触れ、「日本人は初めて国会議員が草案を作り、発議し、国民投票で決まる改正を行うことになる」と述べ、国会での改憲論議を加速する意向を示した。
 シンポは夕刊フジ主催で、メッセージは27日に収録された。一方、公明党北側一雄副代表は29日の記者会見で、自衛隊明記の改憲案について「これまでの憲法解釈は大前提で、[自衛隊の活動範囲を広げない][従来と何ら変わらない]というのが大前提でなければならない」と述べ、自民党内の議論が安全保障関連法の範囲から逸脱しないようけん制した。(毎日新聞 2018年3月29日)』(http://mainichi.jp/articles/20180330/k00/00m/010/099000c
 私は自民党改憲案には大いに不満がある。


 何度も言っている気がするが、そもそも現行憲法は無効である。国際法に違反してアメリカから半ば強制されて出来たのが現憲法である。従って、この誤った憲法に基づき屋上屋を重ねるようにして改憲するのは、アメリカの国際法違反を是認する事になり認められない。だから、安倍君の言うような改憲には絶対反対だ。
 やるなら現行憲法の無効を宣言し、大日本帝国憲法の手続きに則って、日本人の意思により独自の憲法を作るのが正しいプロセスなのだ(九条改正より核武装を!)。
 今の様な小手先の改憲をやる位なら、やらない方がマシである。
 かと言って、護憲派の野党の議論に与する気持にも全くなれない!
 野党の言っている事は根本的におかしい。そもそも自民党改憲に拘るのは、日米安保の関係で日本にも応分の負担をするようアメリカから求められているのが原因である。即ち、目下の情勢では、我が国はアメリカの要求に対して抵抗できない。何故抵抗できないかと言えば、自主防衛が不可能な程に自衛隊が弱体だからである。日米安保が無ければ、我が国は中国やロシアの意思を撥ね退けられない。
 だから、アメリカは、いつも日本の足下を見て、日本に過剰な要求を突き付けて来るのである。
 よって、この不幸な国情を改善するには、我が国の自主防衛力を高める必要があり、その為には核武装が何より第一の選択肢なのだ。
 従って、野党が護憲を貫きたいのであれば、先ずアメリカの意思を撥ね退ける力を日本に持たせる事が不可欠であり、その為には核武装しなければならないのが当然の理なのである。
 にも拘らず、核武装を唱える政党が、野党は元より与党にも全く無い!
 これが、我が国の置かれた不幸の根源である。
 だから、もし野党が本気で護憲を求めるならば、先ず核武装を唱えよ!
 護憲・核武装こそ、我が国の野党が唱えるべき正しい主張である筈なのだ!



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