飛燕とゼロ戦が展示


↑↑↑始めにクリックよろしくお願いします!
「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」が24日リニューアルオープンする。
『24日にリニューアルオープンする岐阜県各務原市下切町の「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」は8日、報道関係者に館内を公開した。修復を終えた旧陸軍の戦闘機「飛燕(ひえん)」の実機は、ゼロ戦の試作機「十二試艦上戦闘機」の実物大模型と向き合うように展示された。
 川崎航空機工業(現川崎重工業)の飛燕に対し、旧海軍のゼロ戦は愛知県の三菱重工などで生産された。試作機は細部の形状や塗色など不明な点が多かったが、映画監督の片渕須直さんら研究者の監修を受けて再現した。
 長浦淳公館長(57)は「共に初飛行は各務原飛行場で、展示機にふさわしい。昭和に入って終戦に至るまでの各務原の航空史を語るシンボリックな2機がそろった」と話した。(2018年03月09日 岐阜新聞Web)』(http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20180309/201803090909_31736.shtml
 当ブログでは、こうした博物館が日本に必要だと常々主張して来た。もっともアメリカのスミソニアンなどとは比べるべくも無いが、それでも規模を拡張してのリニューアルオープンという事で期待が持てる。
 思えば、あの嵐山美術館のように消えてしまった博物館は数知れず、展示されていた兵器や航空機など散逸の憂き目にあっていた(湖底の四式中戦車)。
 そうした無理解や不幸な流れに少しでも歯止めが掛るのは良い事だ。
 歴史や、その技術的成果を評価し、正しく残さねばならない。
 それは、我々の義務でもある。






<技術遺産を残せ!、クリック宜しくお願いします。 m(_ _)m>

人気ブログランキングへ


(リンク)
http://deliciousicecoffee.jp/blog-entry-7013.html