ロシア無人火星探査機、粗悪品で失敗
『タス通信によると、ロシア宇宙庁のポポフキン長官は３１日、予定軌道に投入できず太平洋に落下した火星探査機「フォボス・グルント」について、搭載したコンピューター２台が宇宙線の影響で誤作動を起こした可能性が高いと発表した。
長官は、マイクロチップが「粗悪な」輸入品だった可能性にも言及したが、製造国は明らかにしなかった。（2012年2月1日 読売新聞）』（http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120201-OYT1T00997.htm）
粗悪なマイクロチップで失敗！？・・・製造国はどこなのか、気になりますね。何となく製造原価の安い、あちらの国ではないかと予測は出来ますが・・・。
ロシアは、無人探査だけでなく、有人火星探査も計画しているようです。
（動画が見られない場合はこちらから↓）
http://www.youtube.com/watch?v=RR656R7duuM&feature
実験映像を見ると長期滞在模擬実験船の壁が木製なのが微笑ましい・・・もし本物も木製だったら・・・それはそれで、根性入ってて良いと思います。
日本も、有人火星探査とか、宇宙開発担当相か誰かが言ってたみたいですが（http://mainichi.jp/select/science/news/20120115ddm002040104000c.html）、やるなら本気でやってほしいですね。
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