強烈、台風4号直撃



 台風が6月に日本列島を直撃するのは珍しいという。昨年の3.11以後、特異な気象現象が相次いでいるように感じる。ニュースによると姫路では3時間雨量が、観測史上最大に達したという(http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005147632.shtml)。この時期としては異例な台風4号の列島直撃、原因は偏西風の蛇行にあるらしい。

『台風4号は6月としては珍しく、日本列島直撃コースをたどった。気象庁は、太平洋高気圧の張り出しで台風の進路が北に押し上げられた上、列島上空を西から東に流れる偏西風が日本付近で南に蛇行した流れに沿ったためとみている。5月に茨城などを襲った竜巻も偏西風の蛇行に伴う寒気流入で大気の状態が不安定になったのが一因とされ、今年の気象災害は「偏西風蛇行」の影響が色濃い。
 気象庁によると、この時期の台風は、太平洋高気圧の縁を回るように日本列島の南海上を東寄りに進むことが多いが、今回は太平洋高気圧が6月としては強く北側に張り出し、台風の進路を北寄りに変える一因となった。さらに日本を含む北半球中緯度帯の上空1万メートル付近を流れる偏西風が、中国大陸から朝鮮半島や九州方面に向かって南下。そこから反転して東・北日本方面に向かってU字形に蛇行した。沖縄の南海上から接近した台風は、この偏西風の流れにさおをさす形となり、速度を上げ北上したとみられる。(2012.6.19 msn産経ニュース)』(http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/120619/dst12061916590022-n1.htm

 では何故、偏西風が蛇行しているのか?、これには電離層の動きが関与しているようだ(http://blog.sizen-kankyo.com/blog/2012/06/001110.html http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=258168)。偏西風といえば、私などは風船爆弾を思い浮かべるが、そうした攻撃を受けた国が、偏西風について純粋に軍事的観点から興味を持ち、我々の想像を超えた熱心さで研究を推進したであろうことは想像に難くない。
 最近の気象がおかしいことは、本ブログでも何度か触れている(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20120511/1336744418 http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20120405/1333626175)。今回の台風進路は今までになく完璧な本州縦断コースを取っている。異例な気象現象が発生すると、ショック・ドクトリン実行のための気象制御手段を用いた策謀か、と疑いたくなるのだが、もし人工だとするならば、命中制度は上昇しているようだ。恐らく照準装置換わりに利用されているスーパーコンピューターのプログラムが、何度も実験を繰り返して向上しているのだろう。

 と・・・このブログを書いていたところ、我が家で雨漏りがぁ!、ブログ作成を中断し、暫く対策に追われました。恐るべし、今回の台風、確かに強烈だ!



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(リンク)
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http://d.hatena.ne.jp/mejikun/20120619/p1
http://d.hatena.ne.jp/junshi503/20120618/1340021242