中国ステルス機のストレス



 日本がステルス機開発をぼやぼやしてる内に、中国は2機種目の新型ステルス機を進空させた!
『1日付の香港各紙は、中国軍が開発中の次世代ステルス戦闘機「殲31」が10月31日に試験飛行に成功したと報じた。中国の軍事サイトの情報として伝えた。中国が試験飛行に成功したステルス戦闘機は「殲20」に次ぎ2タイプ目。
 ステルス戦闘機はレーダーに捕捉されにくい特徴を持つ。香港各紙によると「殲31」は双発エンジンを搭載した単座機。「殲20」より小さく、短距離で離陸できるといい、専門家は空母の艦載機として使われる可能性があるとしている。海外輸出用などの見方もある。
 試験飛行は遼寧省瀋陽で行われたとみられ、約10分間だったという。(2012.11.1 msn産経ニュース)』(http://sankei.jp.msn.com/world/news/121101/chn12110118510005-n1.htm

 殲31(http://jp.eastday.com/node2/home/xw/zg/userobject1ai71321.html)の外形を見ると、アメリカのF35に類似しているようだ。2012年3月11日付の英サンデー・タイムズ紙は、中国のハッカーがF35の開発元であるBAEシステムズのコンピューターに侵入し、1年半に渡ってF35に関する情報を盗み出した報じている。だから殲31は、恐らくはF35の設計をパクって開発されたに違いない。
 しかし、本家のF35は未だ未完成。日本はF35の導入を決めているが、入手出来ないでいる(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20120514/1336998738)。殲31もF35のパクリだとすれば、何か欠陥があるかもしれないな。
 いずれにしても、中国が空の優位を確保しようと必死になっているのは伝わって来る。日本の自衛隊は、中国が尖閣に攻めてきても、通常兵器による攻撃ならば撃退出来ると想定している。だがそれは、日本の保有する早期警戒機などの働きにより、辛うじて制空権が保てるという前提の上に考えられた想定だ。
 もし中国がステルス機を運用し始めれば、日本の早期警戒網ではステルス機を捉えきれず、制空権の確保が危うくなる。必ず日本が勝つとは言えなくなるのだ。
 中国の軍事費は年々倍増していると言われる。そんな中、日本の防衛費は減っている!、こんな事では日本は守れない!
 通常兵器による優位も保てないとするなら、日本の選択は一つしか無い。核武装である。核武装こそ、最も低コストに、紛争地域に軍事バランスを齎す事の出来る兵器なのだ。中国が軍事力に於いて日本を圧倒しつつある今、日本は直ちに核武装論議を始めなければ間に合わない!
 中国による軍事ストレスはかつてなく高まっているのだ!
 



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