アメポチ!



 米大統領が、中国の習主席の尖閣諸島に対する要求を批判したというニュース。
オバマ米大統領が7、8両日に行われた習近平中国国家主席との米中首脳会談で、沖縄県尖閣諸島の領有権主張を強める中国の対日姿勢を非難し「米国の同盟国である日本が中国から脅迫されることをわれわれは絶対に受け入れない」と述べていたことが判明した。複数の日米関係筋が13日明らかにした。オバマ氏は13日の安倍晋三首相との電話会談でも、こうした経緯を伝えたとみられる。
 尖閣情勢で表面的に中立的立場を見せる米国が中国の動向を強くけん制していたことが明らかになったことを受け、安倍政権は「日本側の立場を十分に踏まえた対応で、強固な日米関係が確認できた」(政府筋)との見方を強めている。(2013年6月14日 中日新聞)』(http://www.chunichi.co.jp/s/article/2013061301001988.html

 このニュースを聞いて、「やっぱり頼りになるのはアメリカ、アメリカは日本の味方だ!」と思ってしまう人はアメポチである。
 冷静に考えてみよう。
 尖閣を巡って、米中の首脳が語りあっているのである。日本の事なのに!
 この事に、真剣に気持ち悪さを覚えなければならない。米中首脳の間で日本の領土が話題にされている。その時点で、日本は米中間の取引の駒にされているのである!
 実に不愉快だ!
 こうなるのも、日本が独力で中国と対峙する力を持っていないからだ。従って、日本はアメリカにすがるしかない。だから、日本人はアメリカに「日本を守ってやるぞ」と言って貰えないと安心できない。
 いい加減、こんな依存関係は止めよう。
 日本は核を持ち、独力で中国と対峙する力を持つべき。そして、取引の駒にされないようにしよう。アメリカへの過度の依存や期待は止めるべきだ。



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