米国民は核を捨てない



 米国民の77%は、核武装が重要だと考えている。
『米世論調査会社ラスムセンは28日までに、米国が保有する核兵器の削減に国民の50%が反対しているとの世論調査結果を発表した。賛成は27%にとどまり、オバマ大統領が目指す一層の核削減に否定的な意見が根強いことを示した。
 民主党支持者の間では核削減に賛成が35%、反対36%と拮抗したが、共和党支持者では反対が67%と賛成(18%)を大きく上回り、支持政党による違いも鮮明になった。
 米国の安全保障にとって核兵器がどれほど重要かとの問いには「非常に重要」との回答が45%に上り、「やや重要」と合わせると77%の国民が核保有は必要と考えていることが分かった。核兵器は重要ではないとの答えは16%にとどまった。
 またテロ組織が核兵器を入手する可能性については「非常に高い」「やや高い」との回答が67%に達し、核拡散を多くの人が現実的な問題ととらえていることを示した。
 調査は大統領が訪問先のベルリンで、新たな核削減方針を表明した後の22〜23日に、全米の有権者千人を対象に実施した。(2013/6/29 日本経済新聞)』(http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2900J_Z20C13A6NNE000/

 もし今、米国が核兵器を手放したらどうなるだろう?
 まず間違いなく、核武装国である中国、ロシアの外交力が極大化する。米国の様々な権益に対し、中露は様々な軍事的圧迫を加えるはずだ。
 米国が核兵器を持たなくなれば、核による威嚇に対し、通常兵器で対抗できない。従って、中露の軍事的圧迫に屈し、外交上の譲歩を重ねる事になる。
 米国民が核武装が必要だと考えるのは尤もな事だ。
 日本は核兵器を持っていない。それ故、核兵器を持つ米国に頼るという外交的な選択肢しか日本には無い。
 どんなに理不尽な事をされても、日本が米国に譲歩し続けるのはその為だ。即ち、核兵器が無ければ、日本は米国の奴隷のままである。
 維新政党新風核武装を主張している。日本人が奴隷で居る事を望まないなら、参議院選挙では、東京選挙区「鈴木信行」、神奈川選挙区「溝口敏盛」、千葉県選挙区「渡辺ゆういち」の各氏に投票を!



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