無人機攻撃の目的


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 米の無人機攻撃が、国際法違反の可能性があるとして人権団体から攻撃されている。
『国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは22日、米国がイスラム過激派を標的にパキスタンで続けている無人機攻撃に関する報告書を公表した。
 報告書は、テロ活動と無関係の民間人が犠牲になっているとして、戦争犯罪を含む国際法違反の可能性を指摘した。
 同団体は、パキスタン北西部の部族地域・北ワジリスタン地区で、昨年1月から今年8月までに起きた無人機攻撃45件について調査。うち9件で現地調査を実施し、孫と畑にいた68歳の女性がミサイル攻撃を受けて死亡したケースや、夕食で集まった村民がミサイルで攻撃され、救助に駆けつけた村民も攻撃を受けて計18人が死亡した事例などを報告書にまとめた。(2013年10月23日 読売新聞)』(http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20131023-OYT1T00380.htm

 人権団体というのは、胡散臭かったりするが、これに関しては、人権団体の主張に、尤もな部分もある。無人機による攻撃は非道なものである。
 当ブログを読んでいる方なら、恐らくアメリカがテロリスト撲滅の為、本気で無人機攻撃を続けているなどとは、よもや思うまい
 アメリカが無人機による攻撃を続けるのは、一つは無人機運用に関する実戦経験を積み重ねる為、つまり実戦テストだ。次の戦争に勝つ為には、無人機の運用経験を得て、不具合を解消、最高の無人兵器を作り上げる必要がある。それが、次の時代の覇権を築くことに繋がるからだ(だから日本は独自に無人機を開発すべき!)
 無人機攻撃の、もう一つの理由は、反米感情を醸成してテロリスト予備軍を作り出す事だ。アメリカは敵を求めている。強力な敵がいなければ、アメリカ軍の存在自体、疑問に思われかねない(http://www.bllackz.com/2013/04/blog-post_19.html)。イエメンやパキスタンからテロリストが居なくなれば、米軍も追い出される。それを避けるには、テロリストにどんどん出現して貰わねばならない。その為には、現地住民を殺害して敵愾心を煽るのが一番だ(勿論、表向きはそんな事、全く言わないし末端の兵士も本当の理由なんて知らされない)。
 日米戦争に於いても、アメリカは日本を挑発し、最初の一発を撃たせる為、ありとあらゆる挑発をした(http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4070.html)。米西戦争でもベトナムでも、或いは湾岸戦争イラク戦争でも、相手を悪役に仕立てるのがアメリカの手なのである。だから今は、テロリストを怒らせ、アメリカのになるよう仕向けている。
 今現在、アメリカは日本の同盟国である。
 その意味では心強い部分もあるが、所詮は他国である。完全に心を許してはいけない。必要に応じて敵を操るし、味方の裏もかく、各国首脳の盗聴など当たり前(http://www.fx2ch.net/archives/34267217.html)。アメリカとは、そういう国だと言う事を知っておこう。日本は核武装し、早くアメリカと対等に付き合える国になるべき。



<1/72 無人攻撃機 MQ-1A     プラモ>



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