中国、月面探査機打ち上げ


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 中国が月面探査用無人車を搭載したロケットを打ち上げた。
『中国は2日午前1時半(日本時間同2時半)、月探査機「嫦娥3号」を四川省の西昌衛星発射センターから「長征3号B」ロケットで打ち上げ、予定の軌道に乗せた。新華社電が伝えた。中国初の無人探査車「玉兎号」を搭載しており、飛行が順調なら今月中旬にも月面に着陸する。成功すれば、旧ソ連、米国に次ぎ世界で3番目となる。
 中国は宇宙開発を加速させており、2020年ごろには独自の宇宙ステーションを建設、25年ごろまでの有人月面着陸も目指している。
 急速な経済発展とともに、科学技術の進歩を象徴する宇宙開発でも米国に追い付き、国力の増大を誇示する姿勢だ。習近平政権にとって、求心力を高める狙いもある。(時事通信 12月2日)』(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131202-00000006-jij-cn

 月面に着陸する探査機は、成功すれば米ソに続く3番目・・・。
 現在、日本は高度な宇宙技術を持っている。月面に着陸する探査機くらい、やろうと思えば日本も出来る。しかし未だ実現していない。ロボットで月面探査する計画もあったが、昨年、予算不足で計画が撤回されている(http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG2202O_W2A121C1TJM000/)。
 中国が月に野心を燃やすのは、月の資源や覇権を狙っているからだろう。最近の地政学の考え方では、「宇宙を支配する者は地球を支配する」とさえ言われている。
 日本はアメリカに配慮しているのか、或いは妨害されているのか知らないが(http://d.hatena.ne.jp/NOFNOF/20111123/1322026171)、月や惑星探査には消極的だ。やれるのにやらない。日本は、本当にこれでいいのか?
 日本もさっさとやれ!



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