NHK、ダウンシフター押しの欺瞞!


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 NHKの特報首都圏で「広がる“ダウンシフター”〜働き方・生き方 多様性時代〜」という番組を放送していた。下記は番組宣伝より。
『過酷な労働環境が問題になり、ワークライフバランスの必要性が訴えられる今。
 飽くなき競争・拡大社会の中で走り続けるのをやめ“減速”して生きる人たち、“ダウンシフター”に注目が集まっています。
 “身の丈に合った生活”を選んだダウンシフターは、個人の生活だけでなく、地域や会社のありようにも影響を与え始めています。(中略)
 “ダウンシフター”たちを見つめ、ワークライフバランスの時代を生き抜く社会のありようについて考えます。ゲスト:郭 洋春さん(立教大学経済学部教授)』(http://www.nhk.or.jp/tokuho/program/140509.html
 ダウンシフターなんて聞きなれない言葉だが、要は「低所得に満足する人」の事らしい。一見、賛成を誘う考え方だが、胡散臭さもある。何故、NHKがダウンシフターを宣伝?
 大体、NHK社員なんて年収1000万超えでダウンシフターから最も遠いじゃん(http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-5282.html)。低所得者バカにしてんのか?、給料貰い過ぎに後ろめたさでも感じた?
 NHKは、年収200万くらいで暮らすダウンシフターの生活が快適で明るいもののように描いているが、それは事実と言い難い。
 NHK社員は高い給料貰ってるのに、人に貧乏を勧めるものじゃない。体験で言うが、貧乏は、辛くて暗いものだ。特に家族がある場合は。
 一人暮らしのダウンシフターなら、いくらしても良い。全て自分の勝手だから。だけど都市部に住んでて家族が居る場合はそうじゃない。一家の大黒柱がダウンシフターだと、家族は辛い。子供はそれに付き合わされるのだ。貧乏人の子供程、みじめなものは無い。親の身勝手で子供を犠牲にするな!
 多くの労働者は、望んで貧乏暮らしをする訳ではない。NHKは、高給を諦め、低所得で快適な暮らしに移行した家族を例に宣伝していたが、それは特例だ。多くの低所得者は、必死に働いて尚、低所得なのである。選んで低所得になっているのでは無い。そういうワーキングプア的労働者の存在を、このNHKの番組は全く無視している。
 そしてコメンテーターに特亜系らしき人物を持ってくるのもどうなんだ。まるで、生活保護を貰って暮らすのが一番ですよ(http://deliciousicecoffee.blog28.fc2.com/blog-entry-4819.html)・・・とでも言われているような気になるのだが?
 働きすぎの日本人はバカ?、貧乏でも怠けて暮らすのが一番?、それを特亜系の学者から説得される?
 何だかおかしいよ。変な思想を広めて日本人を堕落させるな、NHK! 
 


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