カジノで経済成長しないよ!


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 安倍首相がシンガポールでカジノを視察し、成長の柱にとの期待を示したという。
シンガポールを訪問している安倍晋三首相は30日、カジノを含む統合リゾート施設を約40分間視察し、統合型リゾートは将来の経済成長の柱になるとの見解を明らかにした。
 首相が訪れたのは米ラスベガス・サンズが運営する「マリーナ・ベイ・サンズ」とゲンティン・シンガポールが所有する「リゾート・ワールド・セントーサ」。
 安倍首相は日本の魅力を高め、人を呼ぶためにはどうするべきかという観点から統合型リゾート施設がもたらす恩恵について議員の間で協議してほしいと述べた。
 日本ではカジノ解禁に向けた法案が提出されており、同法案を支持するある国会筋は30日、今国会では難しいものの、秋の臨時国会で成立する公算が非常に大きいとの見方を示した。
 また、施設の整備が2020年の東京オリンピックに間に合わないとの理由で、法案成立が来年まで先送りされる可能性は低いと指摘した。
 これまでにラスベガス・サンズやゲンティンのほかに米MGMリゾーツや中国・香港系のメルコ・クラウン・エンターテインメントなどが日本でのカジノ運営に関心を示している。(2014年05月31日 ロイター)』(http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0EA1NQ20140530
 カジノで経済成長??、どっから、こういう頭の悪い発想が湧いてくるんだ!
 見掛け上、カジノに経済効果があるように見えても、カジノには様々な負の効果がある。人の欲望を過剰に煽り、犯罪を増加させる事は間違いない。更にはギャンブル依存症の増大も懸念される(http://www.mysmoothgroup.com/index.php)。
 カジノなんて何ら生産的な物は生み出さない。こんなものを推進しようなんて正気の沙汰じゃないね。
 大体、日本では「博打」というのは御法度だったんだから。徳川家康は博打を厳しく禁じていた(http://ameblo.jp/cityinvester/entry-11469419171.html)。今に至るまで、日本にギャンブルをプラスイメージで捉える伝統は無い。
 競馬、競輪、競艇、パチンコ、基本的にどれもネガティブに捉えられなきゃおかしいんだよ。今みたいに、どれもCMでバンバン宣伝しているなんてのは、世の中の道徳がおかしくなってるんだ。明治の日本人が見たら、きっと嘆くよ。
 ギャンブルは何も生み出さない。あるのはマイナスの効果だけ。一時、金を集めても、社会に与える悪影響を差し引けば残りはゼロ以下だ!
 こんな単純な事も分からない連中を大量に政治家にしている事、或いは確信犯でやってる連中を政治家にしている事、これが、我が国にとって一番の悲劇だ!
 


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