核武装しない経済は弱い

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　６日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に下がった。
『６日午前の東京株式市場で日経平均株価は大幅に続落し、午前の終値は前日比455円48銭安の１万6953円23銭だった。原油価格の下落やギリシャの政情不安などを背景にした欧米株安を受けて幅広い銘柄が売られた。東証１部の値下がり銘柄数は1700銘柄に迫り、全体の９割を超えた。日経平均の下げ幅は400円を超え、取引時間中としては2014年12月17日以来、約３週間ぶりに心理的な節目の１万7000円を割り込んだ。日経ジャスダック平均株価は反落し、午前の終値は同18円49銭安の2356円19銭だった。（2015/1/6　日本経済新聞）』（http://www.nikkei.com/markets/kabu/summary.aspx?g=DGXLASFL06HGE_06012015000000）
　相変わらず日本株は弱い。外国で何かあると直ぐ崩壊。
　バブル時は３万円を超えていた日本の株価。しかし、バブル崩壊から何十年も経つのに、今もこんな調子だ。このまま失われた３０年になるのか？
　アメリカだと、リーマンショックとかで株価を下げても、それは一時的なことで、どんどん株価が上がり続けている。しかし日本株は全然ダメ。
　何でか？
　日本が核武装していないからである。
　核武装していないから、日本株は信用できないのだ。
　経済は正直である。
　日本など、アメリカと中国が裏で相談すればどうにでもなってしまう。まな板の上の鯉に過ぎないと世界の投資家は見抜いている。
　だから投資する気にならない。
　だって、抑止力を持たず、ミサイルや核攻撃で工場が無くなるかも知れない国に、安心して投資なんてできないでしょう。
　日本には核弾頭どころか、弾道ミサイルや爆撃機すらない。
　一方、中国、ロシア、北朝鮮、そして韓国まで、日本を攻撃できる破壊的な長距離兵器で溢れている。
　日本だけにそれがない。
　アメリカに守られているだけ。
　つまり、日本の安全などアメリカ次第でどうにでもなってしまう。不安定な国だ。アメリカとどこかの国が口裏を合わせ、日本を攻撃してもアメリカは守りませんよ・・・と、そう裏で取引すれば日本は終わる。
　何故なら、日本の周りは日本が嫌いな反日国だらけ。一度は日本を滅茶苦茶にしたいと思っている国ばかり。
　日本は自分の力で自分を守れない。だから、いつ攻撃されて無くなるかも知れない。こんなことだから、世界の投資は中国に行ってしまう。
　世界の投資家から見れば、日本より中国の方が安心に見える。
　少なくとも中国には、日本から攻撃されて滅茶滅茶になる恐れは無い。
　一方、日本はいつだって周りの国から攻撃され、ミサイルで滅茶滅茶にされる恐れがある。自力で反撃できないから。
　そんな国に投資しますか？、しないでしょう。賭けだもの。無くなるかも知れない国に投資しないでしょう。危なすぎるもの。
　日本は７０年前、アメリカの陰謀でボロボロになった。今また、アメリカの陰謀でボロボロにされることは無いと誰が保証できますか？、出来ないでしょう。
　だから日本は核武装する必要があるんです。日本の平和を守るため。
　世界から、信用されるために！

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