憲法9条の害


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 今年は「九条の会」にノーベル平和賞が予想されているという。
『「ノーベル平和賞ウオッチャー」として知られる国際平和研究所(オスロ)のハルプビケン所長は、二〇一五年の平和賞予想を発表し、日本の護憲派市民団体「九条の会」を四位の候補として挙げた。同所長は一四年の平和賞で、憲法九条を守る日本国民を最有力と予想していた。
 同所長は「(集団的自衛権の行使を容認した)安倍政権による九条の解釈変更には、武力衝突の兆しだとの懸念が出ている」とし、東アジアの緊張の中、平和賞が戦争抑止の原点に戻るのは時宜にかなっているとあらためて訴えた。
 九条が選ばれる場合、授賞対象として最も可能性が高いのは、大江健三郎氏らの「九条の会」だと分析。日本原水爆被害者団体協議会(被団協)などが注目を浴びる可能性もあるとした。
 日本では、九条を保持してきた国民全体を平和賞に推薦する市民運動がある。だが同所長は共同通信に対し、国民全体の受賞はあり得ないとの見方を示し、一五年の予想候補も「九条の会」に修正したと説明した。
 最有力と予想したのは、アフリカから危険を冒して欧州に向かう移民の救援を続けるイタリア在住のカトリック聖職者ムシエ・ゼライ氏。(2015年2月3日 中日新聞)』(http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2015020302000257.html
 日本にとって害しかない憲法9条


 正に、害であるが故に、九条の会ノーベル平和賞を受ける事もあるかもね。オバマノーベル平和賞を受けた様に、ノーベル平和賞は政治的なものだからだ。
 では、憲法9条の害とは何か?
 もっとも大きい害は、日本の属国化を招いたことだろう(http://blog.goo.ne.jp/2005tora/e/9dc80a210bf5c3a0dcf2520d27668fd2)。アメリカへの隷属である。
 そして日本の傀儡政権に居心地の良いポジションを提供した。だから大局的に見れば「九条の会」は、アメリカの傀儡たる自民党補完勢力とも言える。九条の会が頑張るから、自民党は、国内平和勢力を後ろ盾にしてアメリカからの自立も目指さず、ぬくぬくと米国の傀儡として君臨することができたのだから。
 即ち、九条の会が平和賞を受けることがあるとすれば、その功労に対してである。丁度、佐藤栄作が日本の核武装を断念し、日本が米国の属国であることを選択したことでノーベル平和賞を貰ったように(http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=261001)。
 従って、九条の会は平和に貢献などしていない。彼らのせいで、沖縄の米軍は去らず、日本はアメリカの属国のままであり、そして今ではアメリカの命令で、自衛隊が中東の戦争にまで駆り出されようとしているのだ(http://8729-13.cocolog-nifty.com/blog/2014/06/post-28fa.html)。
 奴隷の平和は、奴隷に平和を約束しない。主人の気が変われば、奴隷は戦争に駆り出され、主人の身代わりに戦わされる。それが奴隷だ。だから奴隷であってはいけない。
 日本を奴隷から解放するには、占領憲法を破棄するしかない。にもかかわらず、九条の会は、それに反対して日本を奴隷の立場に縛り付ける。
 だから九条の会は、よくよく考えれば、日本を戦争に導く元凶なのだ。
 憲法9条を捨てて日本が自立する事。そうしなければ、日本は自分の意思で平和を得られないのである。


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