天津爆発現場、公園に!


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 先日の天津の爆発事故現場跡に早くも公園化計画が立てられ、11月着工の予定だそうだ。
『160人超の死者を出した中国天津市浜海新区の爆発事故に関連し、同市は事故現場を「海港エコ公園」として整備する計画を明らかにした。国営新華社通信などが5日、伝えた。大惨事の犠牲者の追悼碑なども建てるとしているが、原因究明も済んでいない中での発表に批判が相次いでいる。
 新華社によると、公園は24ヘクタールで「エコ、活気、暮らし、記念」を理念とし、事故前に着工していた小学校や幼稚園も敷地内に建てる。11月に着工し、来年7月の完成を目指すという。
 ネットでは「(事故車両を埋めようとした)温州の高速鉄道と同じだ。うわべを取り繕う素早さに吐き気がする」「汚染の処理は終わったのか。安全なら市政府を跡地に移せ」などと批判が相次いでいる。
 8月12日深夜に起きた爆発事故は、5日までに161人が死亡し、12人が行方不明のまま。爆発の直接の原因は解明されていない。(2015年9月5日 朝日新聞デジタル)』(http://www.asahi.com/articles/ASH955TGNH95UHBI01K.html
 流石は独裁国!


 民主的なプロセスを踏む必要が無いと、仕事早いよな!
 結局、このまま埋めちゃうんだね(http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0725&f=national_0725_082.shtml)。
 未だ事故原因も良く分かっていないのだから、本来なら現地の残留物とか建物の破壊具合とかを徹底的に科学調査し、どんな現象が起きたか完全に解明する方が先じゃないの?、それが無いと安心できないよ。
 犠牲者だって、発表されている人数どころじゃないとも言われているのに。
 以下は現代ビジネスにあった記事の抜粋。
『天津テレビの取材クルーが事故現場に真っ先に入り、この世のものとは思えない現場の地獄絵を撮影している。そこには、大量の遺体も含まれている。その数は1000人を超えていたかもしれない。何せ3000tもの危険化合物が爆発しており、無残な屍が四方八方に転がっていたのだ。中国共産党中央宣伝部と国家新聞出版広電総局からすぐにお達しが来て、[取材ビデオはすべて中国中央テレビ(CCTV)に差し出せ]と命じられた。没収された数は、約150本に上った』(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/44854
 要するに、真相は隠されたのだ!
 事故現場で神経ガスが検出されたという話もある(http://www.sankei.com/column/news/150827/clm1508270009-n1.html)。実は、当局は何が起きたか知っていて、バレては拙い重大な秘密を一刻も早く隠蔽し、有耶無耶にしたいと考えているのでは?
 いずれにしろ、こんな大事故があってもロクに原因究明せず、埋め立てて公園にして終わりとは・・・中国に於ける人民の命は余りにも軽い・・・実に怖い国。
 抗日記念パレードの件もある。こんな国と付き合うのは、いい加減止めるべき。

 
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