日本製国産ステルス機開発への牽制か?


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 米議会が、戦闘機F22の生産再開を検討しているという。輸出も視野に入れているそうだ。
『米下院の小委員会は30日までに、コスト増大を理由に生産中止となっていた最新型戦闘機F22の再生産に踏み切った場合の財政負担や増産の工程上での難点などの説明を求める条項を国防関連法案に盛り込んだ。
 また、F22を同盟国に売却可能となる選択肢の在り方の検討も要請している。敵レーダー網を回避出来るステルス機能を持ち、第5世代の戦闘機とも位置付けられるF22の輸出は現在禁じられている。
 同小委のマイク・ターナー委員長(共和党)は再生産の是非に関する検討は米国の空軍戦力の優位性を問う上で有意義な議論になるとし、ロシアと中国の脅威が高まる中でその可能性を探ることは価値があると主張した。小委の要請は近く下院軍事委員会で審議される見通し。
 北欧のバルト海などでは最近、ロシア軍戦闘機が米軍偵察機駆逐艦に異常接近する事態が多発していた。
 F22については2009年、当時のゲーツ国防長官が1機当たり4億1200万ドル(現在のレートで約438億円)を要する高額の製造費を理由に生産中止を決断。米国防総省は当初、計749機を調達する予定だったが、188機を製造した時点で打ち切られていた。同機の製造元はロッキード・マーチン社。(2016.04.30 CNN)』(http://www.cnn.co.jp/usa/35082044.html
 なんだと!
 今更!


 日本は、ずっとF22の導入を求めていたが、アメリカが絶対に日本に売らないというから、仕方なしにF35を買うことにしたのだ!
 しかしF35は失敗作で、未だに戦力化していない。
 だから、日本は独自に国産戦闘機を開発しようと、国産ステルス実証機「心神」を飛ばした(”X-2(心神)” 初飛行  国産ステルス試作機)。
 その飛行直後の、米議会の変心だよ。実にいぶかしむべき態度だ。中国に配慮し、F22を日本に売らないと決めたのは、米議会なのだからね。
 日本に失敗作のF35をまんまと押し付け、それに我慢できなくなった日本が国産戦闘機の調達を真剣に考え始めた今になって、アメリカがF22を売るとか言い始める。
 また、日本を振り回すつもりだろう!
 そもそも日本は1980年代に、国産戦闘機FSXの開発を検討した。ところが当時、それが米議会で問題にされ、わざわざ開発しなくてもアメリカから買った方が安いなどと、強引な理屈でもって圧力を掛けられた。
 その結果、純国産戦闘機を目指したFSX計画は挫折し、止むなくF2支援戦闘機の日米共同開発となった。しかし、F2に満足できない日本は、米国が開発した最新鋭戦闘機F22を売るよう、熱心に交渉した。ところが、アメリカは日本にF22を売らなかった!、買えばいいと言っておいてFSX計画を潰しておきながら、実際に最新鋭機を売ってくれと日本が言うと、売ってくれない。
 戦闘機に関し、日本はアメリカに何度も煮え湯を飲まされている!
 日本は国産戦闘機開発をあくまで完遂しろ!
 F22なんて、何を言われても無視すべきだ!

 
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